数年前にもエコ幼稚園認定を受けて当時の知事さんから代表園児が表彰状を受けておりましたが、今年度、数年前のエコ幼稚園認定の制限期間が過ぎたことを受けて、再応募したところ、なんと木の花幼稚園は最優秀賞に選ばれ、今日、県庁でエコギフトの授与式があり、園を代表して、2人のまつくりさんとはっしーが参加してきました。
式は県庁の絨毯がフカフカな特別なお部屋で行われ、部屋の中には、たくさんの職員さんが畏まった様子で立っておられるし、知事さんからの授与となるとカチコチになるのではと思っていましたが・・・・。
まず2人とも知事さん事を知らなかったし(笑)、それより、お部屋の中の色々目に付くものが気になり質問が止まらず、その様子で会場の笑いを取ってしまいましたが(汗!!)、緊張することもなく、滞りなく、石川県知事から、「これからも環境教育に役立てる機材をプレゼントするよ!!」の目録を頂いてきました。
今回、申請した取り組みは①毎年、2回行われている園庭ワクワクプロジェクト。②日々、給食作りから出る野菜くずなどのリサイクル活動として、消滅型生ごみ処理容器・キエーロの利用③プールの排水を、園庭の木々への水やりや、田んぼの水としての利用。の3つの取り組みでした。
秋に、県の温暖化・里山対策室の職員さんと、地球温暖化防止対策委員の方の現地調査の中で、生ごみ処理として使っているキエーロが、元々は保護者会からの発案だったことや、設置も、あるモノを購入したわけではなく、保護者の方たちによる手作りによるモノ!!(それもぼぼ、頂き物の廃材を活用して作ったモノ)、利用していく中で補修が必要となると、次の代の保護者の方達が園庭ワクプロという形で補修作業に携わっていくこと等、職員と子どもだけではなく、特に保護者の方たちの協力が大きくある事に驚かれていて、その事も今回の受賞に繋がったようです。
最優秀賞の通知を頂いた時、まつくりさん達にその事を伝え「エコ活動って知っている?」と聞いてみると、こども達は「知ってる!! 地球を守るって事でしょ!!」と言っていてました。青い地球を守り次の世代につなげていくためも、これからも木の花式エコ活動を続けてきたいと思っています。 はっしー記
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