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2019年度始まります・・ 「令和」時代の木の花暮らし、いよいよ開幕・

更新日:2019年5月2日



 今冬は暖冬ということで例年以上に早い桜の開花の便り。木の花の庭も先週から開花し、新年度スタートの本日、なかなかいい感じの桜模様で職員一同を迎えてくれました。入園式まで持ってくれればいいのですが・・・(ここ数日はまた一転、寒の戻りで雷にアラレと季節も逆戻り。なので今後開花スピードはゆっくりと進んでくれると期待しつつ・・・)。

 「平成」が幕下し、新たな「令和」という新時代に子ども園としてスタートする木の花。2019年度の初日、この日から保育する子は新たな未満児棟で1歳の子から年長さんまでの異学年混合の保育が10人ありました。(未満児さんは慣らし保育なので短時間です。なお、未満児棟、通称「ぐみぐみはうす」は先週無事完成し引き渡しが行われ、先週金曜日に職員全員で荷物の搬入、引っ越し等済ませました。また台所の改修も先週末に無事終了。調理室としての荷物の搬入、引っ越しも土曜日に済ませ、今日は新たな給食先生~管理栄養士さん~による新たな調理室での給食もありました。)

 さて未満児棟で保育をするスタッフ及び給食先生を除くスタッフ全体で、午前中は職員会議。春休み中の出来事や移動等の確認、そして今年度のスタッフ体制や職務分掌(役割)の確認、勤務体制について、新たな書類関係の確認、ICTの活用法の確認、未満児棟の使い方、年間スケジュール予定の最終確認、新学期の準備、入園式のこと等々(今年度から子ども園としての「入園式」。未満児の子のシュミレーションもしながら内容を想定、想像・・・)、新しいメンバーも増えたのでじっくりと様々な点を改めて確認、共有をしました。(結局昼食をとりながら、家庭訪問の先生が出るまで続きました・・・。)

 そして午後はクラス担任の先生はそれぞれの家庭訪問に出かけ、フリーの先生は新学期の様々な準備・・・。  今年もクラス担任が誰か・・・? 元号の予想とは違うかもしれませんが、この時期恒例の風物詩のような、お家の皆様も楽しまれていたかと思いますが、予想が当ろうが、外れようが、新しい出会いの一歩。初めての担任であれ、馴染み深い顔であれ、温かく迎えてくださるとうれしく思います。そしてお家での様子、遊びや生活の姿などをざっくばらんに教えて頂き、子どもだけでなくお家の方も担任と顔なじみになって、新しい一歩を踏み出してもらえれば、と思います。  

 子ども園への移行を踏まえてHPのリニューアル化(スマホ対応可能な)も進めていますが、まだ完成には至らず、業者さんと詰めている状況です。もうしばらく慣れ親しんでいるこの場をお借りしつつ、新たな木の花暮らしの状況をお伝えしていきます。基本的にこれまで通り家庭や地域の支えを受けながら、木の花らしい保育、生活の営みを1歳までウィングを拡げて地道に続けていくばかりです。新たなスタッフも加わり子ども園に移行しても昔と変わらぬ子どもらしい育ちの場、豊かな学びを得る「遊びの世界」をスタッフ一同、皆さんと共に創ってゆきたい、と思います。  子ども園としての制度的な器の違いから色々と皆さんにもご理解とご協力をお願いすることが色々とあるかと思いますが、今年度もどうぞよろしくお願いします。

 なお、明日、明後日も2,3号の子のみ預かり保育で、家庭訪問と新年度準備期間になります。全員揃う始業式は4月4日。このころには満開の桜が木の花っ子たちを迎えてくれるんじゃないかな?


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