今日は、いつもの年なら、在園児の祖父母の方をお招きして、子どもたちから歌や手遊びなど出し物のプレゼントをしたり、一緒に遊んでいただいたりする「おじいちゃん・おばあちゃん いらっしゃいの会」が行われる予定でしたが、今年度は新型コロナウイルスの感染拡大を予防するために、残念ながら中止することにしました。
そこで、会を取りやめる代わりに、子どもたちの元気な様子を何らかの形でお伝えし、またおじいちゃん・おばあちゃんたちが、このコロナ禍を乗り切る糧にしていただければ・・・と願い、子どもたちから大好きなおじいちゃん・おばあちゃんたちにお手紙を送ることにさせていただきました。
年少さんは、「おじいちゃん・おばあちゃんたちに何か描いてプレゼントしよう!」「おじいちゃん・おばあちゃん、どんなことモノ・こと好きかな?」
年中さんは、「いつもどんなことしとるかな?一緒にどんなことした?一緒にして楽しかったこと描こうか?!」などなど
年長さんは、おじいちゃん・おばあちゃんたちのお顔とおじいちゃん・おばあちゃんたちに当てて、メッセージを考えて描いた(書いた)そうです。
どの学年も、おじいちゃん・おばあちゃんたちのことを思い浮かべながら、思い浮かべたことをおしゃべりしながら・・・。
子どもたちなりの表現のお手紙です。行間にある子どもたちの思いをくみ取って頂ければ幸いです。
コロナウイルスにより、会いたいときに会いたい人と会えない状況はもうしばらく続くかもしれません。でも、こんなときだからこそ、手紙のやり取り、という今時はやらないやり方かもしれませんが、大切な誰かを想ってお手紙を描く(書く)、手紙が届いたときのドキドキ・ワクワクする気持ちを子どもたちにもおじいちゃん・おばあちゃんたちにも味わっていただければ・・・と思っています。
つい先ほど郵便局に投函してきました。敬老の日に間に合うといいのですが・・・。
おじいちゃん・おばあちゃん、楽しみにお待ちくださいね。
ゆかりどん
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