雨の影響で一日伸びましたが、
17組の家族と共に、秋晴れの空の下で、稲刈り体験をさせてもらいました‼️
田んぼに着くと、田んぼのおじさんが、皆んなが稲刈りしやすいようにと、先にコンバインでぐるりんと一周分の稲刈りをしてくださっていました。
そこから先は、昔ながらの人力大作戦💪⁉️
開始の合図も無いままに、皆んな到着すると次々と田んぼに入り、黙々と稲刈りを初めてくれていました。子ども達も初めはお家の人と一緒に鎌を振るっていたのですが、すぐに慣れて1人で刈り出し、刈った稲を「ここに置いて行くよー」と。するとお家の人がその稲を藁や紐で束ねて行くという分業もいつの間にか出来ていていました!
途中、虫達の誘惑もたくさんあり、トンボやバッタの他に、オケラやカニまで見つけて、わーきゃー言いながらも、皆んなの力で、とってもスムーズに稲刈りは進んで行ってました。
1時間程、人力で頑張って刈ったあとは、文明の力•コンバインが登場‼️。残りの稲をあっという間に刈り取ってくその様子を見て、皆んな「昔の人は大変だったねー」と、何だかしみじみしていました。
今日の稲刈りをお世話してくれていた、おじいゃんや、おばちゃんが、「昔は″ハザ″という、木の棒を立てて、お日様に稲を乾かしてもらってたんやよ。」と話をしていると、田んぼの持ち主さんが、「家に簡易式の″ハザ″があるから、持って来てあげる。」と言って下さり、これまた昔ながらのハザ干しも体験させてもらいました。
昔は、ここから2週間は干していたそうで、脱穀するときにはお天気が続かないと脱穀出来なかったそうですが、今では稲刈り後すぐに乾燥機に入れ、翌日には新米が食べれるようになったそうです😳。
最後の挨拶で田んぼの持ち主さんが、「今年、この場所で田んぼをやるのは初めてで、(実は木の花の為にこの場所で稲作りをして下さったのですよ。)肥料をちょっと多く上げてしまったら、そのせいで稲が倒れちゃって、ごめんなさい。」と言われてて、木の花の為に色々考えて下さったことが分かりました。
こちらこそ、田植え、稲刈りと、貴重な体験をさせていただき、ありがとございました。
今度はこのお米で、またまた、昔ながらの餅つき体験‼️をさせて抱きます🙏。
田んぼ係、はっしー•記
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