晩御飯作りもそれぞれのグループが佳境を迎え、庭での火おこしも火おこしを担当するグループもなんとか火おこしを成功させて、お風呂屋さんに行く先陣グループが銭湯に向けて出発です。(時間差で随時グループごとに出発・・・)
各グループにお風呂リーダーなる事前に下見とご挨拶を兼ねたリーダーさんがいて、その子の道案内で松の湯さんまで。過去にはこの先導さんの道案内で珍道中のハプニングも色々ありましたが、この戦陣グループのお風呂リーダーさんは堅実に角々で「こっち」と的確な的確ななルートを辿っていきます。一瞬、せせらぎ通りを反対方向に行きかけましたが、思い直して右手に進路を取ると、「ゆ」があった!とグループたちの子から歓声。でしょ!というどや顔のリーダーさんを追いかけながら、うれしそうに銭湯ののれんをくぐる子どもたち。
番台のおばさんにご挨拶をして50円を出してそれぞれ空いたロッカーに荷物を入れて、いざ大浴場へ・・・。
たらいを持ってそれぞれ洗い場洗い場のところへいけば、赤と青の昔ながらの銭湯の蛇口。出し方を教えるとあとは各自想い想いにお湯を作りながら体にかけて体にかけたり、頭を洗ったり・・・。みなさん、特に泣く子もなくしっかり頭も身体も身体もじゃがじゃが自分たちで洗い流して、浴槽へ。お客さんがほとんどおらず貸し切り状態だったので、「あわぶろや~」「きゃあ深い!」「つめた~い」・・・等々色々な浴槽を堪能しつつ、中には修験者のように滝のような流れに頭から打たれるのを楽しむ子も・・・。そして最後にみんなで肩まで浸かり10数えて終了です。
火照った身体を涼ませつつ、体重計に乗ったり、足裏のつぼ踏みを教えていたたり、風呂風呂上がりのポカリを堪能したり・・・。風呂上がりの余韻を楽しみ、番台のおばさんにお礼を言って言って再び幼稚園へ・・・。夕暮れ時の外の風がまた気持ちよく足取り軽く鼻歌交じりのこどもたち・・。傘を持っていたけれども、ほとんど降られることなく、楽しい銭湯のひと時を終えました。
さあ、次は楽しみの楽しみの晩御飯だねえ・・・。
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