晩御飯作りの続きです・・・。
ハンバーグづくりのグループは材料を混ぜ込みこねこね丸めてホットプレートで焼いていきます。フライ返しでひっくり返すのがちょい難しいものの、果敢にチャレンジしてどんどんひっくり返していきます。中にはホットプレートからはみ出るものもあるけれど(うまいことお皿やコップにハマったり…笑)、フライ返しで再度拾い直してすかさずリカバリーに成功(笑)。
海苔巻き作りは一番根気のいる作業。ご飯の量を加減して入れてそこに具材(きゅうり、かまぼこ、納豆など)を並べてくるりとひと巻・・・。海苔からはみ出ちゃった~という子も、何度もチャレンジしながら根気強く巻き続ける子ども達、ほんまにうまく巻いていくものですねえ。
カレー流しうどんは、出し作りは昆布つゆのだしでバーモントカレー、そしてうどんは手打ちではなく生うどん。さわやんに合わせた訳ではありません(笑)。試作品では手打ちうどんにもトライしたみたですが、結構大変だったようで、こういうスタイルに落ち着いたとか。それでもカレー汁は「どろどろ」系がいいか?「しゃばしゃば」系がいいか?、ゆっぴーとさわやんが論争?になっておりましたが、味見をしてみた子どもたちは、しゃばしゃば系のスープに「おいしい~!」と満場一致。軍配は担当のさわやんに・・・(笑)。
オムハヤシなる洋風料理、うまいこと卵焼きならぬ卵シートをきれいに焼き上げて、チキンライスを炊き、ハヤシちゃんってどこ?と訊くと、じゃじゃ~んと香ばしいハヤシライスのソースが鍋に出来上がり。これをバットに3層構造で敷き詰めていっております。りーかん曰く、ケーキのようにこれを切り分けて食べるそうな・・・。おお~おもろいなあ・・・。(皆さん、知ってました? あゆどん、初めて見ました。)
バーベキューグループはもう1時間以上、庭で炭火焼と格闘・・・。子ども達、みな一人1本づつマッチでの火おこしにチャレンジして成功し、不安顔なりえ先生とは裏腹に意気揚々と汗をかきかき炭火作りに勤しみ、そしていい感じで遠赤が出来上がるころ、スペアリブの塊をざっくりとよっしーが切り込み、そこに塩コショーをたっぷりと、たっぷりと振りかける子ども達(辛いわ!笑)
それぞれのグループで色々なチャレンジスピリットも味付けのペーソスにふんだんに盛り込み、ホールや庭で子どもたちの手料理の匂いが入り混じり、夏の夕暮れの空に溶け込んでいきます。
そろそろ晩御飯作りが終わったグループから庭で食べられるように、机を庭に出してセッティングを始めています。さあ、まもなく晩御飯かな・・・?
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