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まつくりさん、卒園おめでとう!

更新日:2020年3月21日

まつくりさん達、卒園おめでとう!

昨日までの天気と打って変わって、朝からあられ交じりの嵐…あれ?やっぱり今年のまつくりさん達は雨雲に好かれているのかな^_^;。

でも、まつくりさん達が登園する頃には雨も上がっていて、ハレの日の衣装も濡れる心配なし!よかった!!


今年の卒園式は発表会で「西遊記」の劇をした流れで、舞台の上を大きな筋斗雲に見立てて、みんなで幼稚園時代の旅路を振り返りました。その道のりは、歩いたり走ったり、遊んだりお仕事したり、笑ったり泣いたり、ケンカしたり怒られたり仲直りしたりと様々。そしてそれはすべて“修行”のようなもの。孫悟空がたくさんの修行をしてたくさんの術を身につけたように、まつくりさん達も幼稚園生活のすべてが“修行”であり、学んだことや出来るようになったことが“術”、というのが今日の卒園式。


卒園式に向けてみんなの旅路を振り返っていく中で、とても面白いエピソードがたくさんありました(今日舞台の上で見てもらったのはほんの一部)。例えば節分のことだと、この学年の子達にはもう思い出だらけで(笑)。うめももの時は3匹、さくらの時は4匹きたから、まつくりでは5匹くるに違いないと思ったら4匹だった、とか、うめもものとき、鬼が来てぷちちゃんに守ってもらった、とか、りえ先生はいつも捕まえられるねえ(そうなんです・・・)とか、鬼の話になると話題が尽きない様子。うんうん、闘う修行、逃げる修行、守る修行、それぞれ頑張ったねえ。


虫の話題も尽きなくて、捕まえるのもみつけるのももちろんだけれど、死んだ虫を見つけた話題も多くて(笑)。そういうのが印象に残るのかな。そういえば、春頃に干からびたミミズに水をかけて「生き返るかなあ」なんて試してた子もいました。これは…生き物の生態を知る修行?生き返りの術の修行??


体で再現したエピソードもあって、運動会の競技や演技は、音楽を鳴らすと自然と体が動き出すまつくりさん達。覚えてるんだ~・・・すごい!

まだまだあるけれど、こうやってエピソードを振り返りながら、言葉にしたり再現してみたりしてきた日々。練習というよりは、毎日みんなで色々昔のことをやってみてる、っていう感覚だったんじゃないかなあ。本当に毎日毎日、違う事をしていたので。

実際一週間前は、はっしーと「とても来週卒園式本番とは思えない!」って話していたくらいですから(笑)。


それでも日に日に凛々しい顔つきになっていったまつくりさん達。やっぱり、当たり前だけれど、もうすぐ卒園するんだ、次は小学校へ行くんだっていう自覚と誇らしさが生まれてきたのかなって感じました。


あと残り何日・・・としんみりと数える間もないくらい賑やかに日常を楽しんでいたまつくりさん達、一年間一緒に過ごしてきて一緒にいろんなことを乗り越えて、今日の日を迎えることが出来ました。ありがとう、まつくりさん達!そしてお家のみなさん、一年間ありがとうございました。    

                      (記)森田理恵





とうとう終わっちゃいました。

まつくりさんとの木の花生活。


12月から担任になって、濃密に過ごした時間は、4か月だったけど、

入園したての時から、みんなの先生として関わらせてもらっていたので、ずっとずっと一緒に幼稚園生活を楽しんで来た気がします。

ずっと一緒に過ごし、それが当たり前だと思っていたのに、その、当たり前の生活が終わっちゃって、心にポッカリと穴が開いた感じになっちゃうし、「あんな事、こんな事、もっともっと、色んな事をしたかったな。」って反省もしたりしてたら、「書き込みをしなきゃ。」と思いつつも、なかなかパソコンに手が伸びずにいました。

卒園式の取り組みで、色々と思い出話をしていた時に、「お母さんと離れたくなくって、泣いていた。」と言っている子が何人かいて、その頃、はっしーは玄関当番で、その光景を間近で見ていたので、「そんなことも、あったなー。」と懐かしく話を聞いていました。

その話には、後日談もあって、「始めは、幼稚園嫌だったけど、段々面白くなって、帰りたくなくなって、お母さんが来ても先生の後ろにかくれてた。」って教えてくれていました。

皆が、少しづづ、幼稚園を楽しみにしてくれるようになっていった様子をよーく覚えています。


年少さんの頃は、毎日・毎日、お庭に出て遊んでいたよね。

雨が降っても、寒くても、とにかく毎日、お庭に出で、ままごとをしたり、虫を探したりして遊んでたなー。

泥団子を作って、「これ、どろんこ石鹸。お水の中でこすると消えていくんだよ。」と教えてくれたり、雨の日に、濡れたタイサンボクの葉っぱがピカピカ光ってるを面白いといって集めだし、たくさん集まったら、それを並べて「さかな屋さんですよー」って、お店屋さんごっこを始めたり。

「はっしー、来てー。こんなの見つけた!!」って、色んなものを発見して、目を輝かせていたよね。


年中さんになると、大型積み木を巧みに使って、お店屋、お家を作り、その中に色んなモノを持ち込み、ごっこ遊びを楽しんでいたなー。

女の子は、たくさんの布で着飾って、お城ごっこなんかも楽しんでいたよね。

モノ作りも盛んになって、空き箱をたくさんくっけ合わせ、ロボットを作ったり、大工さんで、剣やら鉄砲を作って、作ったもので遊ぶのかと思ったら、ずっと抱えて大事にしていたよね。

お庭で捕まえた虫たちも、只、捕まえるだけじゃなくて、育てるようにもなって、

ミカンの木に産み付けられた、ちょうちょの卵を一緒に見つけ、いつ生まれるかって毎日、タタキに置いてある、虫かごを覗きにきて、青虫になってからも、毎日、餌の葉っぱを取替えたりしてくれ、中には観察日記まで作る子もいたよね。

女の子のままごとも、お庭の草花を上手に使って、色とりどりのお料理を作り上げ、ホントに美味しそーって思ってたんだよ。


年長さんになると、お部屋での遊びが面白かったようで、お庭にあまり出で来てくれなくなって、「ちょっと、寂しー。」って思っていたんだけど、カメ子当番や、畑の水やり、などで見せるお仕事姿はカッコよかったよ。

特に、はっしーがびっくりしたのは、秋の園庭ワクワクプロジェクトで溝掃除をしたとき、皆「楽しー。」と言って、泥んこまみれになって頑張っていたよね。

溝に溜まっていた葉っぱを「手で取った方が早いや。」と言って、泥水の中に躊躇なく手を突っ込んだり、どうしても取れないブリーチングの下の葉っぱも絶対取らなきゃと言って、

長―い棒を探して来て、溝の隅の隅にある葉っぱまで押し出してくれ、おかげで、落ち葉でいっぱいだった溝が、ピカピカになりました。

まつくりの先生になって、お部屋での様子を見て思ったのは、年少さんの頃から、何かにつけ皆でくっついて、頭を付き合わせて遊んでいる姿が印象的だったんだけど、「まつくりになって遊びは進化していってるけど、遊ぶ姿は一緒だなー。」って、そして「その姿が、くりさんらしいな。」って思って見てたんだよ。


玄関で、「お家にかえるー。」と泣いていたのに、大人顔負けに、お仕事を颯爽とこなすまでになっていったまつくりさん。大きくなったね。

昨日の卒園式の晴れ晴れとした姿も素敵だったよ!!


あのね、まつくりさんの卒園をお祝いしてくれた子がもう一人(一匹?)いたんだよ。

秋に皆で見つけた青虫ちゃん、毎日葉っぱを取替えてサナギになって、まつくりの部屋に置いてあったでしょ。

昨日、皆が帰ってから、お部屋の片づけをしようと思って、まつくりの部屋に行ったら、なんと!! その、さなぎちゃんが蝶々になっていたんだよ!!

「これって、偶然、それとも奇跡・・・・・???」

きっと、サナギちゃんも、卒園式の日を待って、皆と一緒に幼稚園を旅出ちをお祝いしたかつたんだろうね!!。


まつくりさん。 卒園、おめでとう(⋈◍>◡<◍)。✧♡。    はっしー より

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