まつくりさん達が、木の花幼稚園を旅立つにあたり、今までの木の花暮らしをみんなで振り返り、あんなことあったなぁ、こんなこともあった!その時、、だったよねー!、、などと、懐かしく思い出して、ウォーミングアップ♪
木の花幼稚園で過ごした日々は、まさに冒険。お家の方から離れて、たった1人でドキドキ、、歩み出したところから、先生たちや、友達と出会い、時にはケンカもしながら、一緒に遊び、一緒にご飯を食べ、同じ時を過ごし、気づけば、すごいところも、残念ポイントも、互いにわかり合う仲間になったね。
そんな冒険の毎日の中で、一人ひとりが心に残ったことを、文や絵、自分なりのやり方で表現しながら書き溜め、その中のひとつを集めて綴ったものが、「このはなひょうりゅうき」〜33にんのまつくり海賊たちのお宝ばなし〜です。
どんな出来事の中にも、その子が感じた、ぴっかーん☆と光るお宝のような、今しか感じられない、今だからこそ!、、の想いが潜んでいます。
そして、今回の文集では、自分の書いたお話を、海賊が聞いたらなんで言うかな??、、と、自分の書いたエピソードを、更に海賊目線で捉える、、ということにもチャレンジ。それが、それぞれのお話のタイトルになっています♪
一昨日お家に持ち帰ったまつくりさん達。昨日、「お家で見た?」と聞いたら、見た!先生のもみたよ!でも、まだ全部は見れてない!!などなど、嬉しそうに話していました。自分の書いたのだけでなく、友達のも見ながら、思いを巡らせているんだなぁ〜と、嬉しく思いました。
まつくりさんだけではなく、先生たちも、小さい子たちも、今まで一緒に過ごした仲間として、文集に参加、幼稚園みんなの想いも詰まった一冊です。
大きくなって、文集を開いた時に、ちびっこ海賊の時代の素の自分を思い出してくれるといいなぁ。
卒園児以外の方々も、卒園式以降、玄関に飾っておきますので、是非手にとって、まつくり海賊たちの冒険の日々をお楽しみください。
ゆっぴー
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