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☆メリークリスマス☆

今日はクリスマス。みんなのおうちにはサンタさん来たのかな~?

せっかくのクリスマスなので、まつくりさんからもクリスマス会で披露した「りゅうとメリークリスマス」のお話(全6話)の子どもたちが考えた原文をどどっとプレゼントしようと思います♪


当日子どもたちが読んでいたのとは少しニュアンスが違っていたりもします。(読み込んでいく中で整理されたり、削られた文章があったり…)


おうちに持って帰った絵と一緒に改めて楽しんでもらえたらいいな~と思っています。




『さんた』

くりすますのよる、りゅうがくつしたをおいて、ねました。

でも、さんたがくるとおもって、こうふんしてねむれませんでした。

さんたがそらですずをならして、うたっていました。りゅうはようやくねました。

さんたはこっそりげんかんからはいって、よちよちあるきでばれないように、おもちゃをひとつおいた。

りゅうはみみがいいから、さんたがきたことがわかりました。

りゅうはさんたとおはなしをして、「ちょっとまっててね」というと、みゅーじっくをかけておどりました。

さんたはそのおんがくがきにいって、いっしょにおどりました。

りゅうはおれいにりゅうぱんと、さんたぱんをあげました。

さんたは「ありがとう。また、くりすますのひに、ぷれぜんとをもってくるからね。」といって、

りゅうぱんをたべながら、かえっていきました。

 

 

 

 

 

 

『ぷれぜんと』

くもにりゅうがすんでいました。くりすますのひ、りゅうはたべものをさがしにとんでいました。

さむかったので、すこしはねがよわくなったので、おうちにかえることにした。はねをやすめた。

くものつりーをみると、ぷれぜんとがあった。りゅうはうれしくなりました。

あけてみると、にじいろにひかるかいがらのぷれぜんとと、せつめいしょがとどいていました。

くらいところでひかるか、ためしてみた。りゅうはおどろいた。

ゆきもかけるかためしてみて、いっぱいかけた。りゅうはうれしくてかんしゃした。

 

 

『ぱーてぃー』

りゅうとにんげんのこども5にんと、ぱーてぃーをすることになりました。

こどもたちはおるすばんをして、かざりつけをすることになって、りゅうはおかいものにいきました。

おにく、けーき、おやつ、じゅーす、りゅうはおさけ、おしおをかいました。

なにかちょっとたりないな…おみずとおこめだ!でも、おかねがたりないから、ぎんこうにいった。

ぎんこうのひとはびっくり!

「ぱーてぃーにおみずと、おこめがたりないので、おかねがいるんです。」「それならいいですよ。」

おかねをもらって、かいにいったけど、うりきれでかえなかった。

ちがうすーぱーにいったらあったから、おうちにかえった。

りゅうがもどったら、ぱーてぃーのじゅんびはばんたん!「じゅんびしてくれてありがとう。」りゅうがいった。

なんかわすれたような…あ!ぷれぜんと!みんなでりゅうのぷれぜんともかいにいきました。

そして、えほんをかって、おもちゃをふたつかいました。あ!ぱーてぃーわすれてる!

おうちにいそいでかえるために、りゅうのせなかにのってかえって、やっとぱーてぃーにまにあった。

 

 

 

『となかい』

むかし、むかし、あるところにりゅうがいました。

りゅうがほしぞらをとんでいると、さんたをのせたとなかいとであいました。

となかいたちはびっくり!さんたはてをはなしてしまったので、となかいたちはおちてしまいました。

なので、りゅうがいそいでさがしにいきました。

あなにおちていたり、いけにおちていたり、だれかのおうちのやねにおちていました。

となかいをせなかにのせて、りゅうはさんたのところまでつれていきました。

はやくぷれぜんとをあげなきゃいけないから、りゅうもぷれぜんとをとどけるおてつだいをした。

『つりー』

りゅうがくりすますをたのしみにまっていました。なのでつりーをつくることになりました。

でっかいきをきって、すずとか、りぼんとか、くつしたとか、ほしを、とびながらかざりつけした。

りゅうはたのしくなって、たくさんつりーをつくりました。

すると、つりーのめがぴかっとひらいて、しゃべりはじめました。

「ひとりじゃこわいから、いっしょにねてくれない?」「いいよ~」

りゅうはつりーにぐるぐるぐるっとまきついて、いっしょにねました。

 

 

 

『ゆきあそび』

みらいのはなし。ゆきがすごくふって、かわやきもこおるくらいさむいひでした。

なかよしきょうだいのおとこのことおんなのこは、ゆきあそびをしにかわのちかくにいきました。

ふたりはこおったかわですけーとをしたり、かまくらをつくったりしてあそびました。

すけーとをしているときに、こおりにひびがはいってわれてしまって、ふたりはおちてしまった。

ふたりは「たすけて~」といっても、だれもたすけてくれなかったけど、りゅうがたすけにきてくれた。

りゅうはふたりをかまくらまではこんでくれて、しっぽにくるんであたためてくれた。

こどもとりゅうはともだちになった。りゅうのゆきだるまをつくった。

こどもはりゅうのからだをつくって、かおはりゅうがつめでかいた。

ながいこと、りゅうはこどもとあそんでいたから、しんぱいでおかあさんとおとうさんがむかえにきてくれた。

りゅうはみんなをせなかにのせて、いえまでおくってくれた。

いえについてこどもが「まだあそびたい!」といったけど、

「おそいじかんだから、またあそぼうね」といって、ばいばいした。

こどもはおふろにはいってから、りゅうといっしょにあそんだことを、おとうさんとおかあさんにはなした。



記:ちゅーりん&まつくり

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