あゆどん(記&編集)
階段 その1「登ります!」
階段に登ることが大好きなぐみちゃんのAくん。ある日、気がついたら、さくらあんずの方に行く外階段を登って、3段くらいのところで、こっちを向いて止まっていました・・・。
その様子を見て「Aくん、降りておいで」と手招きしたが、次の瞬間、くるっと向きを変えてさらに登っていきました。
きっと「ぼく、降りないよ。登るよ~」「せんせい、見てて~」って言っていたのだろうなあ・・・。
何ともたくましい限りです。
階段 その2「下ります!」
ぐみ棟から幼稚園に遊びに行った時の事・・・階段を登って上まで行ったBちゃん。
そして降りる時に「かいだん、かいだん、かいだん」と言ってリズムを取って降りてきていました。
単純な言葉にリズムを付けて階段を降りてきた、Bちゃんです。
こんな風に言いながら降りるのも、1歳児の可愛さだな~とほほえましくなりました。
バナナのうた
ぐみ棟から幼稚園に遊びに行った時の事・・・その2
バナナの絵が描いてある積み木があって♪バナナが一本ありました~♪と私が歌っていたらCくんは、おままごとコーナーにあるパソコンのキーボード(おもちゃ用)をたたきながら一緒に歌ってくれました。
キーボードをピアノに見立て伴奏者になって歌ってくれたんだね。
サンキュー♪
コレじゃありません・・・
どんぐりちゃんでお散歩に出かる時に、Dちゃんがあぶれてしまいました(7人だったので…)。手をつなぐ友達がいないことですねてしまい、「行かない」と座り込んで動かないDちゃん。
担任と繋ぐのも、一人で歩くのも嫌みたいでした。
さあどうする?
これはぐみちゃんとお留守番もやむを得ないか、と思っていたところ、Dちゃんが「…これにする」とボソッと一言。
指差した先はいつみ先生でした(^^)。
いつみ先生、笑いながらも「ちょっとー、“これ”って言わないでよ💢」とふくれ顔でした(^^)。
きのこ
お散歩途中で拾った大量の木の枝を「これ、き、き、きのこー!」と言って見せてくれたEちゃん。
木の棒って言いたかったのかな…
ウミガメになれ!
庭におーっきな水たまりが出来た日のこと。
「海だ!」と、水を貯める容器を浮かべ、舟を漕いでいた子ども達(笑)。
たまには、カメコも大海原で泳がせてあげたい(笑)!と思いたち、子ども達に提案すると、すぐにカメコをハウスから出してきて、嬉々として水たまりにリリース!!
どうする?どうなっちゃう?カメコ、、、!?
うめももちゃんの男の子、Gくんが叫びます、
「カメコ!ウミガメになれ!!!」
熱い熱い声援(笑)を受けて、いつもはボーっとしているカメコですが、水を得た魚のように(笑)、スイスイ泳ぎ出し、みんなも大喜び!!通りゆく親御さん達も目を見開いてびっくり(笑)!!
ほっこり、おのこりのひと時でした☆ <木の花あるある その7 カメ子>
新聞world
うめももちゃんで新聞紙を使ってホールで遊んでいた時の事。
たくさん新聞紙で遊んでテンションが上がったFくんが、「新聞ワールドになった!」「ホール、新聞でいっぱいになったらどうする??それで、うめもものお部屋がきのこだらけになって、、、ご飯食べるとこなくなったらどうする???🤣」
・・・と爆笑しながら想像を広げていました😆
Fくんの頭の中に広がっている世界観を覗いてみたいなあ〜と思ったひとコマでした!
ブロッコリー?
年少さんのお帰りを見送って、お残り用の3色バインダーをのぞいていると、うめもものHくんがやってきて、、、
「ゆかりどん、なにしとるんや?」
3色バインダーを見ていることに気づいて
「ブロッコリーどうしたん?」
「ぶろっこりー?!」
わたしはどこからブロッコリーがでてきたのか???
そしたらHくんはもう一回「ぶろっこりーどしたんや?」
それを聞いてぴーん!!
どうやらHくんはお残りのことを「ぶろっこりー」だと思っているみたいです(^^)
「おのこり」「ぶろっこりー」
たしかに、「こり」が一緒ですものね(笑)
信号機
信号を渡るとき、歩行者に渡れることをお知らせする音がなりますよね。
年中のIくんは、お列や散歩で信号を渡るとき、その音を声で真似るのですが、その表現が独特なのです。
例えば、ある交差点では「ぴっぽん ぱぱぽん ぴっぽん ぱぱぽん」と聞こえるみたいです。
最初、その表現を聞いたとき、「え〜っ!!そんな風に聞こえるんだ!!」と驚いたのですが、そのIくんの言い回しを聞いているうちに、Iくんが言うようにしか聞こえてこないようになるから不思議です。そして一緒に歩いている子たちが、Iくんの真似をして、「ぴっぽん ぱぱぽん」の大合唱が始まりました・‥(笑)。
今ではもう自分にはなんと聞こえていたのか思い出せないくらいです(笑)
日陰
暑ーい日でしたが、まつくりさん達と犀川へ。熱中症対策として、忍法「日陰歩きの術♪」で、日陰を探しながら歩いていくことに・・・。
日陰に入ると「涼しい〜♡」と、自然の不思議さをかみしめつつ☆
しかし、日陰がない道を歩いている時のこと。Jくんが叫びます、「おれの影があるじゃないか!!」と(笑)!!
「ほんとだ!おれもある!全然大丈夫や!!」と、周りの子達も。確かに、あるよね!自分の影は・・・(笑)
考え方ひとつで、ポジティブ&ハッピー♡
木の花あるある その7 カメ子・・・園に来てもう15年(ぐらい?)
木の花っ子のアイドル、カメ子は、ミシシッピアカミミガメ(みどり亀)と言う外来種です。15年ほど前に当時の在園児が、犀川で拾ってきたものを、家では飼えないから幼稚園で飼う!と言って、園でお世話を始めて以来、その拾い主の学年が卒園後も代々飼育を子どもたちが変わってするようになり、数年後には現在の「カメ子ハウス」も当時の年長さんたちが作り、今に至っています。
拾われてきたときから今のサイズほどだったので、もう成人になっていたのでしょう。当時担任だったゆかりどんからカメ子と名付けられ、飼い始めてすぐに卵を産み!?、おお~名前の如く雌じゃん!ということが判明。(卵は無精卵でした。)カメ子はこれまでも何度も「脱走」を試みて園外へ・・・。その都度、子どもたち総出の大捜索。園庭から前の道路や駐車場、時にはお向かいの等雲寺さんの境内、その裏のお墓までの「大遠征」もありました。子どもたちやお家の人、ご近所さんからの通報などで発見され、車などに轢かれることなく無事、戻ってきています。
ホントに足早いカメ子でしたが、近年は高齢?のせいか、少し動きが鈍くなってきました。鶴は千年、カメは万年、いつまでも元気にいてほしいものです。(ミシシッピーアカミミガメの寿命は40年ほどだそうです。)
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