今日は“子ども達木の花まつりがんばったね企画”として、保護者会が『人形劇』と『ポン菓子実演』を企画してくださいました!!パチパチ!!
保護者会企画は、バザーの利益を子ども達に還元することを目的として、その年その年の保護者会が内容を考えてくださっていて、人形劇やマジックショーなど普段は見る機会がなかなかない“本物”を感じる内容のモノもあったり、ある年は「おいしいご馳走を用意したい!」と保護者でクッキングし、さらに食べながら色々な余興を見るという企画もあったな~(大道芸clubも頑張ってました!笑)
今年の人形劇は今の役員さんと知り合いの元木の花保護者が個人で人形劇をされていて、そのつてで来てくださいました♪ありがたい繋がりですな~♪
個人といってもあなどることなかれ!よっしーが普段しているのとは勿論違います!舞台設定はもちろんですが、音響もレトロな人形劇にマッチした感じの音楽を要所で流し、導入もしっかりと子ども達の意識を舞台に向けリラックスするような手遊びや体遊びをし、いきなり人形劇を始めるのではなく、少しずつ人形を出しつつ子ども達が触れ合うことができるというのが、なんともありがたいし、子ども達も興奮しつつ人形劇にのめり込んでいる様がよくわかりました!子どもを引き付けるテクニックが随所に見られて、いやはや見習うばかりです。すてきな人形劇をありがとうございました♪また来てくださいね~♪
人形劇を見終わった後は『ポン菓子実演』。こちらも在園の子のおじいちゃんが知り合いにしている人がいるということで、およびしたとのこと。ポン菓子というのは一般的にはお米で出来た「ひなあられ」のお菓子なんだけど、それを昔ながらの手法で実演してくれるとのことで、実はよっしーは小さい頃によっしーのおじいちゃんもやっていて近くで何度も見たことがあるのだ♪だから想像がついたんだけど、職員でもはじめてみる人が多く、なんでも物知り園長も初めての体験に子どもみたいに興味津々でおじいちゃん達に話しかけていましたよ(笑)。
お米を圧力で膨らました後、一気に蓋を開けてお米を出すんだけど、その時の音がバァァァーーーーン!!!ととても大きな爆発音で、心臓を直接叩かれたような衝撃をうける感じ!そして一気に蒸気があがり、針金でできた長細いかごの中に膨らんだお米が入っていて、みな拍手喝采。あつあつのお米にすぐに砂糖水をかけながら混ぜてお米全体に甘みを付けるんだけど、ここが手早くしないと味にムラができるんだそうです。さすが職人・・・。
ぐみちゃん、うめももちゃん達は保護者会が作ってくれた紙の箱に入れて、さくらあんず、まつくりさん達は自分で大きめのチラシで“コップ”を折って、その中に出来立てのポン菓子を入れてもらってましたよ♪器とかじゃなくて“紙”の入れ物に入れてるところが何とも風情があってよかったな~。ちょうどお寺の前を掃除しておられた等雲寺さんにも大きめの紙コップにポン菓子をいれておすそ分けにいくと、「まぁ懐かしい!!私らの頃は自分でお米を持ってお願いしにいって持って帰ってきてたわ~。」と大変喜んでおられて、今の時代だからこそ感じる昔懐かしい体験に子どもも大人も良い刺激を受けたのではないでしょうか。また是非来てほしいな~。
味はというと、言うまでもなくもっともっととおかわりの嵐。ごはん前ということもあって「控えめに」と保護者の方は言っていたのですが、食いしん坊が多い木の花っ子たちにそれはムリな話で(笑)、でもたくさん食べてもお腹にたまる感じではなく、さらっといくらでも食べれる感じ。それでもたくさんできたので、余りはご飯の後にポン菓子屋さんをするということで、一旦会は終了となりました。(しっかりと昼ごはんも食べてみんな手作り紙コップを持ってお店にきてましたよ♪笑)
企画の手配や、ポン菓子の大きな音でご近所さんがビックリしないように事前にご近所さんに声をかけてくださった役員の方々、素敵な企画をありがとうございました♪
記:よっしー
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