先週で夏季保育が終わり、またしばらく幼稚園は夏休みに入ります。今年も大変暑い日が続きましたが、木の花の子ども達は暑さに負けない強さを持っているようで、午後からは『ゴロゴロタイム』と称して部屋のクーラーをつけて、少し体を休める時間と空間を設けているのですが、それも強制ではないので遊びたい子はホールに出て遊んでおります。
そんな夏季保育の最後は保護者会による『夕涼み会』が24日(土)の夕方から行われました。
夕涼み会係さんは『かたぬき』『スリッパとばし』『いろいろすくい』と子ども達が楽しめそうなお店を出店。おやじの会も暑いお庭で『かき氷屋さん』を出し、暑さを凌ぐのに貢献。先生たちは保育以上にこういった企画には熱が入りやすいようで、本当に個性的なお店を出店。夕涼み会を機に一皮むけた職員もいたとか…(笑)。
お店の後は高さんによる大人向けのコンサート。職員研修も含め計4日間も木の花に来て、子ども達のみならず大人にも音楽の面白さ、幅の広さ、多様な感じ方を教えてくださり、ほぼ『準木の花スタッフ』と呼んでもいいのではないかと思います(高さんスミマセン、勝手に言ってます(笑))コンサートの後半は子ども達も耳馴染みのあるジブリの曲を高さんバージョンで演奏&歌唱。グッとその世界観に引き込まれたかと思ったら、最後は『炭坑節』をこれまた高さんバージョンで演奏&歌唱。これに職員も踊りだし、一人二人とお客さんも増えていき、まるでフラッシュモブを見ているかのよう♬大盛況で高さんのコンサートは終えたのでありました。高さん、連日本当にありがとうございました!
夕涼み会の最後は子ども達と盆踊り。ホールの電気を消し、提灯に灯りを灯すと、ぐっと非日常に引き込まれます。ホール中央に大型積み木で組まれた櫓には子ども達が曲ごとに交代しながら上がり、祭りの楽しさを味わっておりました。
スマホで動画を簡単に撮れる時代ですが、こういった時間だけは撮るよりも一緒に踊って一緒に雰囲気を感じながら楽しむ方が、きっと記憶に残っていくはず。それを知っている木の花のお家の方たちは、ホールのみならず、舞台やたたき、二階の廊下からも、汗をかきながら笑顔で踊っていて、その姿に見ていて嬉しくなりました♪
記:よっしー
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