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天水も 貯めて打たれて 夏本番・・・

37度を超える記録的な猛暑(酷暑か?)と線状降水帯による豪雨が九州から北陸、東北北部へと全国的に続く今年の夏。これだけの熱波に襲われかつ梅雨明けではない豪雨が併存するところに現代的な気候変動を痛感します。(それも欧米での熱波は半端なく40度以上どころかメキシコは50度とか・・・。スペインやポルトガル、フランスなどの南欧では山火事が頻発、イギリスでは40度超えで非常事態宣言。一方で中国や韓国では豪雨に洪水・・・。温暖化どころではない事態が年々加速しています)

…という世界的事象の中、木の花ではアナログチックに今年も庭に巨大な日よけタープを張りました。




まつくりさんのお泊り保育で庭も活用したい・・・という担任の想いもあり、雨でも庭で遊べる、という空間的拡がりもありますが、一定程度の温度軽減効果もあります。世界的な温暖化にハチドリの一滴のような話ではありますが、プールからの排水のペットボトル水路から滴る滝?に頭から浴びている子どもたちの涼の取り方はストレートに気持ちよさげです・・・(笑)。


さて、そんな庭のタープのもとでまつくりさんが1グループ、テントを張り、先週末にお泊り保育を行いました。週間天気予報では雨マークが続きどうなることか?と思いきや、当日は地域の銭湯にもお散歩気分で行け、夜のお楽しみの一つ、お化け屋敷も予定通り庭で出来ました。夜中は断続的に雨が降りましたが、タープのお陰でテントチームは涼しく寝やすい状況。翌朝は天気も回復、たっぷりの水を張った朝プールも楽しめたまつくりさんたちでした。うめももさんやさくらあんずさんなども庭のテントを見ながら、まつくりさん、お泊りするんだって・・・と興味津々で眺めておりました(だめだよ、とまつくりさんに注意を受けつつ嬉しそうに出入りする子も・・・。)。



 お泊り保育のテント設営後、まつくりさんが雨対策にテントの周囲に側溝をシャベルで掘っていると、うめももさんもお手伝いとばかりにシャベルを持って「側溝工事」のお手伝いに精を出す子も・・・。(自分もお泊りしたかったようです…笑)お泊り保育の「おすそ分け」の感覚を自分たちも主体的に味わっている子もいます。


 さて、今年のお泊り保育はお祭りがテーマ。そのお祭りに地域、ご近所さんに招待状を出して招いたことも新たな試みの一つです。地域資源を活用するばかりではなく、「お世話になっている恩返しもしたい・・・」というまつくりさんの想いから、竹で作ったおみこしを担いで「わっしょい、わっしょい・・」と地域を回り、招待状を配って回った、とか。(竹は父レクの際に筏作りで頂いたモノを活用。)


 地域の方からの声援も受けながらのおみこし巡りの宣伝効果もあり、当日も来てくれた方々に、夜のお祭りの「屋台」のお食事とお楽しみのショー(フラダンス、イルカショー、うさぎ&ペンギンショー、映画等々)をおすそ分け・・・。

 当日の来訪は出来ない代わりに子どもたちにお手紙を認めてくれた地域の方もいらっしゃいました。これまで、お泊り保育では、うるさくしますが、すいません・・・という地域の事前のご挨拶周りだったものが、如何ですか、お祭りにどうでしょう・・・?とベクトルの方向性を真逆に変えたところに、今年のお泊りの一つエッセンスがありました。(コロナ明け、というのもこうしたお誘いができるきっかけに・・・。)


 かくして、まつくりさんの一宿一晩の大冒険を一学期のフィナーレに・・・と思いきや、さくらあんずさんが1学期の取り組みとして進めてきた、「いいにおいランド」というお店(テーマパーク?)をお泊り保育後の週明け、年中さんの部屋から階段、ホールにかけて子どもたち向けに開店。よもぎやローズマリーなど香りのある草木を地域(犀川)から採取して染物やエキス、食べ物などに活用し、各種コーナーのお店を作りました(ピザ、ホットケーキ、足湯、プリンセス、ジェットコースーター)。


 総称して「いいにおいランド」というテーマパーク。主にうめもも、まつくりさんをお客さんに展開し(当日来園していたワイワイ倶楽部さんや野良野良サークルのお母さんにもおすそ分け)、秋の木の花祭り本番に向けた年中さんのプレ体験を試みました。

 

 


 さらに終業式前日には、各種草花で虫よけスプレーを作成した年長&年中さんで木の花薬局(「くすりのこのはな」?)を開店(ローズマリー、よもぎは「いいにおい」の取り組みで年中さんが、まつ、ミントは犀川神社と安田さんの畑から年長さんが採取させてもらい精製。お店は縦割りチームで時間交替で販売)。こちらは本物のお金を使うお店屋さんです。

 一学期の最後ですが、二学期に繋がるお店屋さん体験を行いました。二学期に向けてちょっこしウォーミングアップ・・・。


 大雨でも猛暑でも庭の樹木と大地と風をたっぷり受けて遊びまくっていた子どもたち。自然をたっぷり丸ごと身体に感じながら、かくて猛暑の夏休みを迎えます。





 







 

 



 7月下旬には夏季遠足、8月の夏季保育の後に同窓会、夕涼み会等、非日常のお祭りもあり、園開放・地域開放なども今年は実施します。お仕事等の事情での夏季預かり保育も異年齢混合の特別形態の保育で、職員はローテーションで勤務に入り、この期間、身体も頭も心も充電できるよう、様々な研修、研鑽、私的な非日常の体験を積んでいきます。お家の皆さんにも実りある夏休み期間であることを願っております。

 一学期、様々なご協力を有難うございました。

                                 あゆどん(記) 

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