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復活の交流レガッタ!

 木の花祭りに向けた取り組みが進む木の花暮らしの中、スポーツの秋として、11月3日の文化の日に恒例のおやじの会交流レガッタが河北潟でありました(ちなみに石川教育ウィーク期間でもあり、幼児教育の現場からの協働企画という触れ込みで始まり、金沢マラソンと同じく今回が9回目。コロナで中断した期間を含めるとレガッタの歴史のほうが古いのです…笑) 

11月とは思えないぽかぽか陽気、まるで夏模様の天気。河北潟の遥か先に白銀の白山が遠望され、絶好のスポーツ日和。コロナ禍で3年間中断し、今年は満を持して各園のおやじの会、男性保育者に呼び掛けたものの蓋を開けてみれば、参加園は宿命のライバル(?)うのけと木の花のみがちと寂しい。(出たい、という話は他園からも複数からあったのですが、メンバーがそろわない、事前練習のハードル、三連休等で別イベントなど、様々な理由で断念されたようです。そんな中、視察に来られた園の先生もおりました。来年は是非!)

                  

 参加者全員で桟橋前の広場に集まり、開会式を終えると、早速子どもたち、母らのボート試乗体験。ライフジャケットを身に着けて船に乗る子どもたちの中には、実際にオールを漕ぐ頼もしい小学生、自前のライフジャケットを持ってきている子、母の膝に乗る小さい子など未満児から園児、きょうだいの小学生までが水上の「お散歩」を満喫。中にはオールを漕いで自信をつけていた母も・・・。


 

ちなみにこの日、地元中学生のボート部の部活があり、これがまたカッコイイのです!水鳥が編隊を組んでいる湖上で並走する様子が・・・。しかし中学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんの勇壮な姿に感涙する大人を尻目に、子どもたちは乗り終えるとメダカにエビと水中生物の捕獲に夢中でした・・・笑)。                  


 さて木の花でおやじ艇が急遽1艇増えたこともあり、ボート体験を兼ねつつ、うのけさんはレースに出る母、おやじらをさらにスカウトしておりました(笑)。結局、母艇はうのけ、木の花各1艇。おやじ艇は各2艇づつがエントリー。チーム名を決めて母艇、おやじ艇との対決の準備に入ります。母艇は一発勝負、おやじ艇は2艇対決の予選を経て決勝対決となりました。

 さあ宿命の対決、第1ラウンドはおかんの部・・・。

 子どもたちに見守られて、先ず母たちが桟橋からスタート地点へ向かいます。距離をこれまで500mで行ってきましたが、初心者も混ざっているので半分の250mで設定。え~半分?調子が出てきたころに終わっちゃうじゃん!と木の花母らには物足りない模様でしたが・・・(笑)。                   

 白山をバックにいよいよ母艇がスタート地点に集結。決戦の幕開けです。半分の距離なので桟橋からすぐ先がスタート地点。応援する子どもたち、おやじらの目の前。審判廷のフラッグがおり、各艇一斉にスタート!  

スタートダッシュに木の花母艇はきっちり決まり、どんどん差を拡げていきます。いやいや、うのけ母らも懸命に漕ぎますが、夏の津幡レガッタ参加の経験者を擁する木の母たちのぶっちぎりの圧勝でした。さすがです!昨年度のリベンジをしっかり果たしました。某園長に騙されて?レースに参戦したうのけ母たちも初体験者も混ざる中、よく健闘しました。子どもたちからも拍手です。


 そしていよいよ注目おやじ対決。おやじ第1レースは、事前練習を繰り返ししていきたうのけの本命チームVS急遽参戦が決まった、前おやじの会会長含むマイペース木の花チーム。前おやじの会長殿は「3位決定戦ってやるんけ?」、とすでに負けレースを想定するモチベーションが笑えますが、子どもたち、母らの声援を背に、奇跡の番狂わせを狙いましたが、まあ順当にうのけ本命チームの勝利・・・。


 予選第2レースは、今度は木の花本命のおやじチームVSうのけ急造おやじチーム(小学生含む)。こちらも夏の津幡レガッタ参加メンバー含む経験者の木の花おやじ艇が見事、いやいや当然のように勝ち抜けです。ここまではドラマチック的ではなく順当な展開。さあ、宿命のうのけVS木の花おやじ艇対決の幕開け・・・。


・・・と思いきや、おかんの部優勝の木の花母艇が、おやじ艇対決に参戦を要請。いやいやドラマを作りますなあ・・・。決勝進出のおやじ艇2艇+おかんの部覇者の木の花母とのグランドチャンピオン決定戦となったのです。さて問題はハンディをどの程度母艇に付けるか?決勝進出のおやじ艇にそれぞれ諮ったところ、「まあ10秒かな・・・」という木の花おやじのつぶやきに、「器が小さいわ・・・」と木の花母の返しに、「30秒どうぞ!」と、ここはしっかり空気を読んで紳士的なうのけおやじたち…(笑)。結局うのけボート部審判部の判断で間を取って20秒のハンディとなりました。(予選のタイム差が20秒強なので妥当な数字です。)

 さてこのころから風が強まり、ボートが桟橋から離れるだけでも労力を要する波の荒い状況。宿命の決戦(うのけVS木の花+母VSおやじ・・・という微妙な対決具合…笑)に相応しい決戦風景となって参りました。スタートポジションを何度かやり直しながら、3艇がようやくスタート地点に整列。

 子ども達が見守る中、アテンション、ゴー!!まずは木の花母艇がスタート!

 1・2・3・・・・19・20のカウントで、おやじ艇がスタート!


 逃げる木の花母艇をうのけおやじ艇が追う、そのあとはわずかの差で木の花おやじ艇が追う展開。広場からは子どもたち、母たち、おやじたちの「がんばれ~」の絶叫響く中、うのけ艇の猛追を木の花母艇が逃げ切れるか・・・?いい勝負で競り合いながら接近。両園の

子ども達、母たちの歓声がボートの母たち、おやじたちの背中を押していきます。芝生広場から応援している子どもたち、母たちもボートを追いかけてゴールめがけて並走・・・。うのけおやじ艇が猛然とスパートかける中、木の花母艇も猛スパート。二艇が前後してゴールへとなだれ込みました。勝負の行方は・・・!? 



 僅差のビデオ判定?の結果、木の花母艇に軍配! 木の花おやじ艇はレースが続き体力が残っていなかったか?3着でゴール。雪辱を果たすのはまた来年に持ち越しとなりました。子ども達、母たちの拍手に迎えられて両園の艇が帰還し、大波の中のレースは無事終了となりました。


 全員で桟橋に集まり、閉会式。木の花母艇がグランドチャンピオントロフィーとおかんの部トロフィーを独占してよかったのですが、ここは健闘したうのけのおやじたちにトロフィーの一つを譲った木の花母たち。(心広いですねえ・・・。というか2つ持ち帰ったら、木の花女子職員たちに「どこに置いておくんですか!」とまた園長が責められる、という諸事情も・・・笑)両園の父母たちの健闘をたたえ、最後に全員で記念撮影をして終

了。この後、艇を洗ったりしてみんなでお片づけを済ませて、第9回目のおやじの会交流レガッタは、散会となりました。


 その後、オプションのソフトボール対決。木の花は人数が揃わんかな・・・と危惧しておりましたが、母に加えて卒園生に小学生も加わり、なんとか人数が揃い、宿命の対決、第2ラウンド。双方打撃戦となり、途中には幼稚園児の出場、怪我明けの母の打撃に代走の小学生など、いくつもの「みそっかす」オプションルールを加えて、和やかに笑いの絶えないソフトボールになりました。(結果は9-7でうのけチームに花を持たせました…笑)

 自然豊かな石川の一つの魅力あるエリアを知り、おやじのみならず母ら、子どもたちにもボートの楽しさ、勝敗は別にして水上スポーツの魅力を知る新たなきっかけになれば嬉しいです。何よりも大人が真剣に遊び込む姿を食い入るように魅入る子どもたちの真剣な眼差しが何よりのお土産です。参加したお家の皆さん、お疲れさまでした。(初めてのボート体験の母らも今度はレースにも出たい、と意気軒高。来年は是非!!)

 よかったら来年、興味のある方はどうぞお気軽にご参加ください。(応援やボート体験だけでも楽しいし、この日も飛び入りで体験、そして応援に来てくれたお家の方も・・・。)

 今回全面バックアップしてくださったうのけボート部の皆さん、この場を借りて御礼申し上げます。有難うございました。

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