年中さんの発表会の余韻が冷めやらぬ中、わずか2日をおいて気付けば明日はクリスマス会。一年の締めくくりの行事です。
木の花のクリスマス会は恒例のように音楽会。普段から歌やリズムなどは馴染んでいるものの、クリスマス会をきっかけに集中的に音や音楽、リズムを意識する取り組みがこの時期に行われます。ぐみちゃんから年長さんまで、学年ごとに取り組みは様々ですが、それぞれが歌や音楽を楽しみ、友達同士と響き合う音色や創り出す音や音楽、様々なリズムの世界、音楽表現の豊かさを体感する「お祭り」です。各学年で準備してきたクリスマスプレゼントも、園内の装飾として、そんな雰囲気作りに一役買いつつ、明日を迎えます。
今年も昨年同様、子どもたちの舞台はホールのほぼ全域を占めて、お客さん席も学年ごとにホール端・たたきから二階まで分散し、ソーシャルディスタンスを保っての体制で臨む音楽会になります。残念ながらコロナ禍の中で今年もお家の方々をお客さんとして入れるスペースはなく、唯一、出し物として出番のある音楽サークルの方々のみ(階段席及び二階)となります。申し訳ありませんが、どうしても観たい方は、オンライン配信で子どもたちの演奏ぶりをご鑑賞ください。(子どもたちが気にならないよう固定した位置からの撮影なので、十分とは言い難いかもしれません。ご容赦のほどを。)
そんな子どもたちの音楽会に華を添えてくれるのが、これまでに楽器やアカペラなど様々な練習を積んできた音楽サークルの皆さんの演目(ちょっと先生たちも混ぜて頂くかも…笑)。そして第二部には恒例になっているダンスのお姫さまと王子様の本物のダンスの披露。ご近所のダンス教室の先生で在園児の親御さんでもあるご夫婦による本物のダンスの「おすそ分け」です。これも子どもたちは毎年楽しみにしています。
最後には子どもたちから王子様、お姫様にお礼のお歌を全員合唱で締めくくりになります(まつくりさんは縄跳びも使っての摩訶不思議な合奏?も)。
それでは明日、今年一年を締めくくる木の花クリスマス会、みんな元気に集まれますように・・・。
あゆどん(記)
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