師走に入っても小春日和の日々が一変。今週は本来の雪国らしい空模様で、寒い、寒いを連発する大人とは裏腹に、薄らと積もった園庭やベランダの雪に群がって大喜びの子どもたち。そんな冬本番を迎えて、一年の集大成としての発表会シリーズの先陣を切って、いよいよ明日は年中さんの発表会です。
さくらさんは普段している子ども同士の猫ごっこを土台に、木の花祭りでした冒険迷路の体験も取り込みつつ、「ゆかいなねこのなかまたち」の大冒険の劇2題。二つのグループが「海」と「陸」の物語を演じます。(前半は、絵本「11ぴきのねこ」をベースに、後半はその続編を創作で。)
ホールの半分くらいを「海」にして、舞台は時に「島」にもなります。滑り台からも何かが登場するので、お客さんは周りに目を配りながら、子どもたちの一人一人の様々な表現を想像を膨らませながら、「ねこのなかまたち」の世界をどうぞお楽しみください。
コロナ禍の中、全国的に第3波の中で迎える発表会。密を避けるためこれまでのような発表会の形態というわけにはいかず、異学年のお家の方はご遠慮いただき、またこれまでおやじたちや祖父母の方々もお客さんとして来園するケースが増えていましたが、今回はお家の方の出し物に出演される方に限定させて頂きました。また異学年の友情出演はうめももさんは取りやめて年長の半分のグループのみ、オープニングで応援出演にこれまた限定。全体の時間の短縮も図っています。
子どものお客さん席も従来お家の方用の階段から2階渡り廊下からキャットウォークまで、お客さん同士の間隔も広くとり、かつ、換気をしながらの舞台となります。年中のお家の方はどうぞ暖かい格好でご来園ください。車は園庭の方にどうぞ。あちこちの大穴は一か所を除き、遊び方々結構埋めましたので。もちろん、検温等の体調管理とマスク着用はこれまで通りお願い致します。(発表会後の役員決めもホールを空けますので、短時間でのご協力をお願い致します。)
それでは明日、子どもたちは遅れずに来てね。冬将軍が収まってくれることを願いつつ・・・・。
あゆどん(記)
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