年の瀬に入り木枯らしも結構強く吹くようになり、庭の巨大タープもおもちつきを機に店仕舞い・・・。とはいえここ最近は師走の割にはぽかぽか陽気で今日も元気に子どもたちは庭に遊びに出て回っておりました。
そんな小春日和の中ですが、気づけば明日は年中さんの発表会です。発表会シーズンのトップを切って明日開幕です。
今回、年中のさくらあんずさんは、運動会、そして木の花祭りでテーマとしてきた「宇宙」をモチーフに2つのチームに分かれて、色々な想像やイメージを膨らませ、実験や探索(調査?)を重ねて創った劇を2題、発表いたします。
一チームは『これはうちゅうのおはなし~ブラックホールに吸い込まれるの巻・ちくちくさんになっちゃうの巻』、もう一チームは『ぷちちゅーきらり☆宇宙ちょうさたい』とのことです。
どちらも『宇宙』を出発点に遊び、活動を展開してきましたが、前者は、星や惑星になったり、宇宙人になったり・・・等々と宇宙の中の様々なモノになっての劇となり、後者は宇宙に探索に出る「宇宙調査」隊・・・という地球人の探検譚です。
両チームともに科学的な・・・というよりは空想的な、子どもたちが捉えた「うちゅう」(にまつわるモノ、コト)を舞台にしたお話です。連日のように「惑星」や「宇宙人」、「ブラックホール」等になってなりきって色々な遊びをしてきたり、「調査」と銘打って園内、園庭、地域などにも出かけて様々な場所を色々な「星」に見立てた探索や実験をしてきたり、発表会までに色々な発見や創造の中、試行錯誤を重ねてきました。オリジナルなお話の中には、ペープサートあり、劇に合わせたオリジナルの歌あり、細かい小道具類や自然物など、色々登場。細かいセリフや表情、しぐさなどもお見逃しなく・・・。
今回友情出演のまつくりさんはそんな「宇宙」三昧のさくらあんずさんに「宇宙4コマまんが」で「うちゅうがんばれ」のエールをオープニングで贈ります。(ちなみに年少さんは二階からお客さんとして観劇予定です。プチちゃん、ぐみ2歳さんは今日の最後のホールでの練習をお客さんになって観ました。)
舞台は通常のホールの舞台のみならず登り棒付近から広く使います。体や首を曲げながら場面展開についてきてくださいね。
劇2題の後は、2チーム一緒に「うちゅうじんにあえたら」のお歌で子どもたちの締めとなります。
そして最後は年中の母たちの出し物は歌、「クリスマスメドレー」だって。クリスマス前に楽しみだね。
さくらあんずさん、数日前のリハでは2つの劇で1時間半以上の長丁場でした。そしてリハからも少しづつ変化し続けている2つのお話。さて明日はどうなりますか?ドキドキする子もいれば、テンションの上がる子もいたり、あるいは風邪等でお休みが長い子もいて固まってしまう子もいるかも・・・。お客さんはどうぞ温かく見守ってくださいね。ちょっと長く感じるかもしれませんが、生の目でじっくり見てあげてください。(写真やビデオ等はNGです。写真係にお任せを。)
なお、明日は天気が崩れそうです。換気対策は取りますのでお客さんは暖かい格好でどうぞ(子どもたちは慣れていますが…笑)。
コロナ5類引き下げを受けて今年度から学年別発表会で異学年の保護者も、どうしても観たい、という方は参加解禁としました。発表会全てを観てその世界を感じてもらうお客さんとして、です。(年長さんのオープニングだけ、というのはご遠慮くださいね。)但し駐車場は確保できませんので、お車の場合はお近くのコインパーキング等をご利用ください。なお年中のお家の方でお車で来る場合は、園庭に止めてください(9時10分から開門し、9時半には閉門します)。お天気にもよりますが、出来るだけ徒歩や自転車などで来ていただけると助かります。
では明日、みんな遅れずに来てね~。
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