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暑中お見舞い申し上げます

 暑中見舞い申し上げます。

 梅雨明け後の猛暑がやってきて腕のリハビリを兼ねて?巨大タープを先週つけた後、さらに本日、屋上プールからの排水を園庭の田んぼにつなぐホース水路を完了させ、早速試運転。(ホース水路は以前桜の木から砦に伸ばしてあった「電話線」です。)ホースに穴をいくつも開けて、ミスト的な噴水も兼ねて、預かりの子どもたちが水浴び方々、歓声をあげ、とりあえず試運転は成功です。

 そんな状況を見届けて、本日園医さんのもとでワクチン接種の2回目を受けました。(他のスタッフ数名と共に。金沢市による保育施設関係者の優先接種を受けて。今週から来週頭にかけてサポーターさん含めて、希望する木の花スタッフのワクチン接種2回目を行っています。)全く痛みを感ぜず看護師さんの腕前の良さに敬服です。(年寄りだから鈍いのか…こりゃ副反応も全くなさそうだ…笑)


 さて、全国的な第5波の感染拡大のピークアウトが全く見通せない状況の中で、石川県も急拡大のスピード状況に、県はマンボウを国に申請し、正式に承認されました。8月2日から31日だそうです。当初の県の感染拡大緊急事態の22日までがさらに延長されて31日。夏休み期間いっぱいになり、夏季保育、夕涼み会もその期間内に入りました。

 今後の感染状況の推移を判断材料におきつつ、夕涼み会に関して、①中止 ②規模大幅縮小での開催(感染状況により保護者なし、年長・年中のみなど様々なバリエーション) ③マンボウ期間外の9月4日(土)への延期 ・・・という選択肢を現時点で想定し、今、スタッフに検討を呼び掛けています(他にもいい知恵があれば出してもらいつつ・・・)。デルタ株への入れ替わりという今夏の感染状況と、夕涼み会での経験が子どもにとって大事なことは何か?という最もコアなポイントと(お家の人にとって、もありますが、それは2次的な点であること、ご理解いただければ・・・)どう折り合いをつけるか?という難題です。全員で顔をそろえる機会はないのですが、十分意思疎通を図り、スタッフ間での納得感と共有を図ったうえで、お盆明けを目途に夕涼み会の方向性に関して各家庭へお伝えしたい、と思っています(オクレンジャーかあるいはお便りか?)。

 なお夏季保育に関しては、今のところ、マンボウ期間内ですが実施する予定です。(心配なので自主的にお休みされることもOKです。)

 またマンボウに伴い行政からの新たな通知があれば、現在保育中の2,3号のご家庭にはお知らせいたします。(7月28日付でコロナ対応の臨時版を現在夏休みの保育利用中のご家庭に出しましたが、週明けにも行政通知を踏まえ追加の臨時版2が出るかもしれません。)


 昨年、同窓会中止を決めた際に願った、来年再会しよう!という願いをまたも打ち砕く、同窓会の2年連続中止。さらなる変異によるコロナの感染拡大がまだ先行き見通せない状況です。マンボウによる人流抑制とワクチン接種の社会全体への浸透によりこの第5波が一日も早くピークアウトし下降曲線に向かうことを願うばかりです。皆さんもくれぐれも夏の暑さと共にコロナにも十分お気をつけてご自愛ください。


                                 あゆどん(記) 

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