今日も気持ちの良い晴天に恵まれ、木の花まつり子どものお店二日目の開催です。
二日目は年少さんと年長さんの第二部のお店が開店。そしてなんとなんと、飛び入り参加でどんぐりちゃん（２歳児さん）もお店を開店♪ざっくりと、本当にざっくりとではありますが、お店のご紹介とその様子などをお伝えしますね♪
年少さんのお店のコンセプトは『森のお店』。敬老会や運動会などで“新聞紙”や“キノコ”に関したことを活動に取り入れてきたうめももちゃん達は、木の花まつりでは“森”をイメージ、連想できるような食べ物作りや新聞紙を活用した商品作りをしてきました。
豆乳のスープにキノコが入った『きのこスープ』や、生地にデーンとキノコを乗っけて焼いたかなり奇抜な色をしている『きのこクッキー』、木をイメージした抹茶味とココア味の２種類か楽しめる『森のポップコーン』、みんなで採ってきた柘榴をジャムにして飴を作った『ざくろあめ』やさんは、柘榴を食べたことがない人もいるだろうと生柘榴をスプーンでお客さんにあげるサービスもありました♪木の花名物、いや、もう伝統商品とよんでも過言ではない『手作りりんごジャム』に『焼き芋』、毎年ご厚意でいただいている実はお店で買うとかなり高級な『ふわふわせんべい』も店頭に並びます。
新聞紙は“粘土”に変化させてから今からの季節にピッタリの雪だるま（木の実でかわいい顔と枝の腕もついてます♪）の飾り物や、きのこの形をしたキーホルダーなどを販売。雪だるまください」と雪だるまを買いに来たお客さんに「このキノコいいよ～」とキノコを売りつけようするやりとりは面白かった！
また、森のポップコーンは移動販売車で販売。ホール内を販売車があっちこっちに動き、買いにきたお客さんにゆっぴーの口から発せられる「テンテレテッテン♪」という音楽に乗って（笑）、牛乳パックで作ったポップコーンスライドにポップコーンが流れてきて紙コップに入っていくというエンターテイメント要素もある楽しいお店にお客さんも笑っていました。
年長さんの『龍のお店（第２部）』は、新たに『食』のお店を２店舗と絶賛お稽古中のお抹茶のお店をオープン。また先日の神社を新たなメンバーが引継いだ他、博物館で展示されていた一部を販売というなんとも太っ腹なＳＨＯＰも。
“食”のお店『龍パン』では、揚げたマカロニの角が刺さっているのっぺらぼう的な龍の顔のパンをまずはお客さんが購入。その後店員がそののっぺらぼうのお顔パンにその場でチョコペンで目や髭を描いて渡すという自演販売風の店にお客さんもニッコリ♪時間はかかっても丁寧に描いている姿をじっと見つめ「ありがとう」と言ってもらっておりました。また、『ドラゴンスパイス』というお店は本格スパイスカレーを販売。辛いから口から火がでちゃうというので、それならお客さんに辛さを選べるようにしてはどうかと提案したところ、『１ファイア』『２ファイア』『３ファイア』とお客さんが買うときに選び、店員が辛さを追加することに（笑）。よっしーも『３ファイア』にチャレンジ。子どものことだから大して辛くないだろうと食べたのですが、これが意外とちゃんと辛く、その後じんわりと汗をかいておりました（笑）
そして、飛び入り参加のどんぐりちゃん達。担任のお家でたくさん採れたブルーベリーを使って、カップケーキやスムージ―を販売。
店構えもブルーベリーの装飾がしてある中に、ブルーベリー色のバンダナを頭に巻いて河合らしい店員さんが並んでるの（笑）もうこれだけでお客さんは「かわいい～」「かわいいー」と行列に。木の花は「写真撮影はご遠慮ください」の園なので、お客さん達は目に焼き付けて店員さんから商品を受け取っておりましたよ（笑）
どんぐりちゃん達はお家の人が買いに来てもくっついていこうとせずに、『お店屋さん』というのを意識しているようで緊張した面持ちではありましたが最後まで接客していたのがスゴイ！小さな声で「ありがとう」というのもまた初々しくてかわいらしい。
かくして、二日間に渡って開催された「木の花まつり２０２４」子どものお店は温かいお客さん達のおかげで今年も無事に終えることができました。お忙しい中来て下さった方、二日間とも来て下さった方、たくさん買ってくださった方、子ども達の押し売りに負けた方（笑）、色々なお客さん達、本当にありがとうございました♪
木の花まつりＦＩＮＡＬは、１６日（土）１０：００～１４：００です。
食あり手作り品あり、大人たちが自分の腕の見せ所のお店を出店。更にステージが設けられ、いろんなショーが華を添えます。財布は寂しくなりますが（笑）、心は満足いたしますので、ぜひこちらも多数の来店お待ちしております。木の花関係者でなくても来店ＯＫですよ～！！ご近所の方、卒園生、友達の友達、ふらっと立ち寄った方、外国の観光客の方、いろんな方お待ちしてまーす♪
記：よっしー
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