本日、木の花祭り子どものお店の第三弾、年少さん(&ぷちちゃん)の「秋の味覚だいしゅうごう♪」と銘打った「ころころ食堂」&「ころころスーパー」が開店しました。
庭の「ころころ食堂」では、焼き芋と焼きおにぎり(子ども達手作りの赤しそのふりかけ入り)、それにねじねじパンを焼いて販売。うめの部屋の「ころころスーパー」では、うめももさんが行ったリンゴ狩りの農園で仕入れたリンゴで作ったリンゴジャムにリンゴのばら売り、そして手作りクッキーを販売。そしてホールではプチちゃんたちがふわふわせんべい(卒園生のお菓子工場から寄贈されているモノ)を販売。さらに、子どもたちの大好きな庭の荷車(カート?)を改良して「移動販売車」で、庭で採った柿なども販売していたうめももさんです。
さて朝から火を起こして炭火を作っていると当事者のうめももさんに加えて、さくらあんずさん、まつくりさんたちの火遊び好き、もとい火を扱うお仕事が大好きな子ども達がお手伝いに参戦(笑)。平日故にお父さんの助っ人が1名でしたが、どんどん栗のイガや端材の薪を加えて炭火作りは順調に進み、開店前には焼き芋など庭の商品も出来上がりつつ、子どもたちも今か今かと待ち受ける中、やがてお客さんたちが三々五々、ご来店・・・。
アツアツの焼き芋、焼きおにぎり、ねじねじ焼きパンには早速入れ代わり立ち代わりのお客さんたちの列が出来ました。小銭を確かめつつ、それぞれの温かい商品を竹皿や板皿に乗せてお客さんたちに渡しておりました。(中には溜まったお金を出して数えている「売り子さん」も…笑)
お客さんたちは庭の周りのベンチ等で「売り子」さんの目に留まらぬ場所で(笑)、秋の味覚を満喫してもらい、天気も良く気持ちのいい青空食堂になりました。
一方、「スーパー」の看板「ころころマシーン」のあるうめ組のお部屋のほうでもそれぞれのお店にお客さんたちが来店。子ども達の「いらっしゃいませ~」の声に誘われるように買い物袋を手にお買い物に回るお客さんたち・・・。
まもなくホールで販売していたプチちゃんたちのお店は開店後、20分で閉店になりました。残った商品はうめさんの部屋の「ころころスーパー」でさらに販売。そして45分間の閉店まで奮闘中のうめももさん。準備して焼いていた焼き芋の個数が期待して結構、多かった数だったので、閉店安売りセールを実施。ここまで残って食堂やスーパーを回っていたお客さんたちは目をキラン!とさせて(笑)、我こそは!とお土産販売セールに集って頂きました。完売まであと一歩でしたが、うめももさんの「ころころ食堂」&「ころころスーパー」は無事閉店致しました。
閉店後、うめももさんは溜まったお金箱を集めて、その重さにびっくり、うれしや~の満足そうな笑顔がいっぱい。そしてご近所さんに「いつもありがとうございます~」「ぼくたちの作ったモノです~」とお届けに回ってくれました。(火起こし等でいつも煙などでご迷惑をおかけしてすいません。どうぞ秋の味覚、味わってみてくださいませ。)
本日も大勢のお客さんにご来店頂き、そして売り子さんたちに丁寧に優しく対応して頂き、本当に有難うございました。
次回、木の花祭り子どものお店の第4弾は17日木曜日、年長、年中さんの縦割りのお店とぐみぷちちゃんのお店、そして今日少し売れ残った「商品」&手作り品をうめももさんがアフター「ころころスーパー」を短時間ですが開店の予定です。またお迎えから預かり保育の時間帯に、まつくりさんのアフターWorldバザールも残った商品、装飾品類を庭のたたき付近で販売予定です。子どもたちのお店の「ファイナル」になります。どうぞご来店、お待ちしておりま~す。
あゆどん(記)
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