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本日、さくらあんずの「にゅーすぺーぱーわーるど」開店!

 木の花祭りウィーク、いよいよ本日から開演、第一弾は子どものお店、年中さんです。

 1学期から新聞にこだわり続けて遊びや活動、創立記念日や運動会などの行事等で新聞を駆使してきたさくらあんずさん。今回の木の花祭りでは8つのアトラクションコーナーを合わせた「にゅーすぺーぱーわーるど」という「複合テーマパーク?」を主宰。

 「まほう」(庭)「はっぱ」(庭)「おばけ」(渡り廊下)「きょうりゅう」(ホール)「うみ」(ホール)「ちかてつ」(階段踊り場)「ゆめ」(さくらあんずのベランダ)「こおり」(さくらあんずの部屋)の8つのテーマで、園内それぞれの場所でお客さんをお出迎えしました。

 前日、うめももぷちちゃんを相手に予行練習したときには、静かな~風情でしたが、今日は本当のお客さん相手ということもあり、テンションアップでそれぞれのエリアで大勢のお客さんに自分たちの考えたアトラクションを存分に楽しませようとする子どもたち。お客さんとのなんとも笑えるゲームあり、魔法の修行あり、「スケート」あり、「地下鉄」(丸の内線?)の乗車体験あり、紙相撲あり、お化けとの「にらめっこ」あり、中には「子守歌」付きのぐっすり眠る「リラクゼーションルーム」?あり・・・と盛りだくさんのテーマパーク。コーナーによっては子ども達手作りの「氷ぐみ」や「はちみつキャンディー」のおまけがあったり、来場者には全員、最後に受付けで子ども達オリジナルの新聞粘土の景品も付いて、お客さんも、どれがいいかな~と選んでいました。


 残念だったのは朝から雨が断続的に振り、庭の巨大タープからさらに「はっぱ」のお店のタープ(ブルーシート)を追加する作業が入ったこと(さくらあんずのベランダには事前に張り巡らせたタープでセーフでしたが・・)。そして風邪等で年中さん数人がお休みになってしまったこと。

 それでも「そちらは雨で濡れております。こちらへどうぞ・・・」など柔軟に対応する売り子さんがいたり、解説役の子が不在になったところは別の子がお客さんに対応したり、子どもたちもそれぞれ急な天候への臨機応変な接客だったり、抜けた子の穴を一生懸命埋めようとしたり、諸々の奮闘もあちこちで展開・・・。


 また、この日はまつくりさんたちもお金を持って嬉しそうに新聞ワールドの世界を堪能。うめもももちゃんたちは部屋で試作の焼きおにぎり用のおにぎり作りに勤しみながら、昨日自分たちもやらせてもらった年中さんのお店屋さんの、本物のお客さん対応の賑わう風景を垣間見て、「次は自分たち!」とお店屋さんへの想いを募らせていたかな・・・?


 本日は悪天候にも関わらず、学年を超えて大勢のお客さんにご来店頂き、そして売り子さんたちに丁寧に対応して頂き、本当に有難うございました。

 さくらあんずさんたちは、今日のお帰り前に本日の売上金の溜まったお金箱をみんなで持ちながら、「やったね!」と満足げ。準備を重ねて試行錯誤しつつ、クラス全体の一体感をお客さんたちを迎えることでより実感できた子どもたちだった、かと思います。

 次回はまつくりさんのワールドバザールが今週木曜日(10日)です。またのご来店、お待ちしておりま~す。

                                 あゆどん(記)     

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