本日、夕涼み会でした

 夏季保育の最終日の今日、夕方から木の花の夏祭りである「夕涼み会」がありました。

 今回コロナ禍の中、どのように夕涼み会を開催できるか?ず~と職員間で議論を重ねてきました。そして地域の方・卒園生等はご遠慮いただき人数規模を減らし、かつ年長・年中さんと年少・ぐみちゃんの2部制開催の案で準備を進めてきました。ところがコロナの感染拡大が8月以降加南を中心に広がる状況を見据え、さらに人数制限をかけることにしてぐみちゃん・年少さんは園児1名に保護者1名に限定。年長・年中さんは保護者の同伴なし特別保育版として開催することに・・・(楽しみにしていたお家の方や卒園生等のきょうだいのみんなにはほんとに申し訳ない!)。


 人数規模をぐっと縮小し、なおかつ園内を本館の屋上からぐみ棟も含めて広~く空間活用。三密を避ける形で、おやじの店、お母さんの店、先生たちの店があちこちに点在し、ぐみちゃん、プチちゃん、年少さんとそのお家の人たちの第1部編、入れ替えの休憩タイムを挟んで年中、年長さんの第2部編(年中さんはグループで先生が引率してお店を回り、年長さんは一人一人財布を持って各自の判断で送り出しました)で実施。

 今回の目玉はなんといっても、能登島水族館からお借りした「アシカ」ショー。

 屋上のプールになんとアシカちゃんが来園。輪投げやボールヘディング、さらに輪くぐりなど様々な芸を披露!調教師のお姉さん?と息の合ったショーを展開し、餌やりや握手などふれあい体験?も含め子どもたちの喝さいを浴びておりました。

 第一部の途中で突然の雨のハプニングもありましたが、アシカちゃんは全く動じず、3回の公演をエネルギッシュにこなしましたが、後半第二部のアシカちゃん(まりんちゃんだっけ?)はハッスルしすぎてか、最後は全身プルプル状態でしたが、子どもたちの声援をバックに気力のハイジャンプと水中前転の大サービスにもう感動の涙、涙・・・・笑いが止まりません(失礼!)。


 その他ぐみ棟のお化け屋敷の他、おやじの会の店が庭とホール、お母さんのお店がホール舞台とさくらさんの部屋とベランダなどに展開し、それぞれお金を握りしめて子どもたち(一部ではお家の人も一緒に)がそれぞれのゲーム等を堪能しておりました。

 出店風ゲームコーナーを満喫した後は、盆踊り。

 あいにくの雨で庭がぬかるみ、おやじたちが一生懸命、溜まった水たまりに土を入れてくれましたが(感謝)、全体で庭で一度にするのは難しく、ホールと庭に分かれてたっぷりソーシャルディスタンスをとって盆踊りを楽しみました。(準備の時に雨を想定して提灯をホールと庭の両方に張り巡らして正解!)

 分散することで全体の熱気は半減するものの、園内と庭との拡がりの中での一体感は感じられ、いつもは身体が重なり合うようなこともなく、たっぷり動かせて、ゲームコーナーのそれぞれの場のゆったりとした感覚といい、コロナ禍の中、これまでとは少し趣異なる夕涼み会も子どもたち(特に年長、年中さん)にはそれぞれ新しい体験ができたのでは、と思います。

 子どもたちは「盆踊り」を日々楽しみ、夕涼み会係のお母さんたちの出入りを横目で見ながら、なんとなく「お祭り」を肌で感じてきていました。中でもまつくりさんたちは「おかねのひだね!」「たのしみやな・・・」と現金持参で登園できることに喜びを感じての会話も、夏季保育中あちこちで聞こえてきました。一昔前の小銭を握りしめて地域の夏祭りの出店で「金魚すくい」をするか?「わたがし」にするか?見比べながら、楽しんでいた子ども時代を彷彿するような会話です(いつの時代、と言われそうですが…笑)。

 これまでの親子で楽しむ「夕涼み会」から一歩進めて、出店風のお店屋さんの体験を子ども自らが「お金」をもってやってみる・・・という、木の花祭りのウォーミングアップとしての夕涼み会でもありました。運動会につながるような音楽を通じた体を動かすお楽しみの盆踊りは、どちらかと言えば「後景」(おまけ)として、むしろ今後二学期の長丁場での中で随時展開していく予定の子どものお店屋さん(木の花祭り・・・子どもの店バージョン)の前哨戦として、子どもたち(特に年長、年中さん)が、どんな風に本物のお金を使おうか?そんな想いを体感できる場として、子どもたちにちょっと「冒険」の機会を与えたく実施した今回の夕涼み会でした。

 地域から徐々に失われつつある「夏祭り」。さらに今年はコロナ禍も加わり、一層沈滞ムードが漂う世間一般ですが、ささやかながら木の花暮らしの一角で、昔ながら「夏祭り」風夕涼み会を楽しみ、2学期の開幕を彩る、「打ち上げ花火」になれば、と思います。


 準備、そして当日の運営、片付け撤収と手際よくお手伝い頂いた夕涼み会係のお母さん、おやじの会の皆さん、本当に有難うございました! お金を持たせて送り出してくれたお家の皆さんにも感謝です。(ゆっくりと子どもたちの報告に耳を傾けてくださいね。)


                                  あゆどん(記)

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