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見て聞いて 感じて動くよ 秋の空

ようやく9月も終わりごろになり残暑もひと段落、屋上プールも解体して店仕舞いです。庭の栗の実もすっかり色づき、ブランコ脇のミニ田んぼの稲穂にもしっかり実がついて、重みで倒れてしまうほど・・・。さて稲穂が倒れないようにと竹を組んで支えにしたところカラスやら鳩が稲穂を狙って竹に止まってついばんでいます。お片付けの後とか、子どもの姿が見えなくなった頃を見計らって…。(ちなみに先日のワイワイ会では遊び用のクルミを庭からついばみ道路に落として割ろうとし、割れないとみるや、車が通る場所に落として車のタイヤで割らせようとしているカラスも・・・。ホンマに賢いですねえ。)

鳩とカラスと取り合いしている姿もびっくりですが、鳥に全部持ってかれる訳にもいかないので、木と竹と布などあり合わせのモノで子どもにも手伝ってもらい案山子(かかし)を作ってみたところ、遊びの合間にゆらゆらと子どもたちに揺らしてもらっています。さて効果のほどは・・・(子どもがいるとカラスは近づきません・‥笑)。


 さて、残暑厳しい中、3年ぶりとなる対面での祖父母の会(おじいちゃん、おばあちゃん、いらっしゃいの会)を敬老の日に前に開催。コロナ禍以前よりは少ない参加人数でしたが、顔なじみでもあるご近所の高齢者の方々にまつくりさんが案内状を作り子どもたちが配って回ったところ、何人か来てくださり、在園の子の祖父母たちと共に異世代交流を楽しく行うことが出来ました(年長~手巻き寿司づくり、年中~地域のお散歩、年少~体を使うゲーム&ゼリー、ぐみ~ホットケーキ作り)。


オープニングではまつくりさんのご挨拶の後に各学年の歌や手遊び、伝承遊びを披露。温かい拍手に包まれ、子どもたちもほっこり気分でその後の交流につながったかと思います(参加された祖父母のみなさま、有難うございました)。



 

祖父母の会で披露したまつくりさんの茉莉(まり)突き(あんたがたどこさ♪)や大繩跳び(ゆうびんやさん♪)などは年中さんや年少さんも憧れの目で眺めていて、この間の取り組みの合間、あるいは祖父母の会の後も、自由遊びでも結構、年中、年少さんが混ざってやっている様子が散見されます。年長さんの姿に触発されて「やってみたい」想いが募っているのでしょう。

 

一方で運動会の取り組みが盛んになってくると年長さんはクラスとしての演技や競技、リレー以外にも、グループごとの競技(プログラム)の内容を考えたり、そのための準備のお仕事(オープニングの体操の考案、あるいはモノの用意や作り物など)、MCの練習等々、非常に忙しくなり(今年は更に応援団もする、とか)、そうなると昼からの自由遊びはホールを年中さんが独占して大型積み木で色々な基地や家(マンション?)、橋などを作ってぷちちゃんたちも便乗して遊んだり、庭では年少さん、ぷちちゃんたちが泥や砂、木の実を使った遊びを満喫したり、たたきでも大工ごっこに年中さんに混ざって挑戦してみたり…。

年長さんの存在が少ない時間帯を有効活用している下の学年の子どもたち。またぐみちゃんたちも以上児さんたちが河原へと運動会の練習に出向くのをチャンスとばかりに本園に「遠征」。ホールを独占して遊んだり、2歳ぐみちゃんはうめももちゃんに混ざって一緒に体を動かしてみたり…。1歳ぐみちゃんも音楽がなって体を動かしている上の学年の子どもたちの様子を庭の遊びの手を止めて眺めている姿も…。見て聞いて感じて、時には身体も一緒に…というそんな機会がぐみちゃんには刺激ある非日常になっています。


身体を意識して動かす取り組みが日々続く季節になり、ホールのみならず残暑に負けじと荷物をリヤカーに積んで河原に出向く機会が増える中で、地域の方々に見守られながら、河原での練習に励んでいる子どもたち。


 今年は、年長さんは一学期の父レクやお泊り保育でも活用した大小様々な竹を使い、年中さんは頂きものの大きなビニール袋を活用し、年少さんは日常的にも使っているブルーシートをパラバルーンのごとく使いつつ、運動会の演技や遊戯、競技等への取り組みに試行錯誤で励んでいます。野外の大きな空間でこれらのモノ+αの多彩なモノを扱いつつ、各学年、グループあるいはそれぞれの子どもたちがどのような世界を創り出していくのか? 楽しみです。

様々な自然の恵、実りの秋を迎えての「身体のお祭り」が運動会です。協同しながら創り上げていく営み、準備して迎える「非日常」のお祭りには大人の出番も随所にあります。やってみなくちゃわからない、木の花流の運動会。お家の方々も自分の身体を見つめ直す、自然と重なり合う身体感覚の醍醐味をどうぞ存分に味わってほしい、と願っています。       

                         あゆどん(記)

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