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ようこそ 遊びの王国へ

こども時代をこどもらしく生きる!
たくさんの広葉樹や果樹が四季折々の表情を見せる園庭…。
二階から見下ろせる吹き抜けのホール…。
ベランダや屋上に繋がる階段、滑り台、キャットウォーク、ツリーハウスなど、こどもたちが大好きな「動線」「小宇宙」「隠れ家」など遊び場は多種多彩…。

こどもたち各々が居心地のよい「空間」で、自分で選んだ「モノ」を変幻自在に使いこなし、色んな「ひと」と関わり合いながら、ゆったりとした「時間」を過ごす幼稚園生活

木の花は、季節感あふれる「時間」の流れの中で、こどもらしく遊べる「空間」、使い勝手のよい「モノ」、多様な「ひと」たちとの出会いを基に、「連続性」のある多様な体験と「非日常」を織り込んだ保育プログラムを柱に据えて、こどもたちの知恵と生きる力を育む幼稚園です。

令和6年度 園児募集状況(令和6年9月1日現在)
  
   0歳児     1名​ (※ 但し 9か月から)
   2歳児     3名
   満3歳児    6名
   3歳児     1号・1名 

​  
   
令和7年度 園児募集状況(令和6年9月1日現在)
  
   0歳児     3名​ (※ 但し 9か月から)
   1歳児     7名
   2歳児     4名

   満3歳児    10名
   3歳児     1号・5名 2号・5名

​   4歳児     若干名
   

通 園|バスはありません。バス時間に縛られない保育でありたいから

行き帰りの道は子どもたちにとって大切な体験の時間。
お家の方が付き合っていただくだけの値のある時間です。
お家が遠くて車で送迎の方のために、10台ちょっと分は幼稚園の駐車場を用意しています。
行事などに十分なだけは用意できませんが、小さいお子さんのいらっしゃる方など、配慮を必要とされる方…必要な方で譲り合ってお使いください。
教育時間終了後の降園時、4・5歳児(満3歳児入園と年中・年長にきょうだいがいる年少さんも希望すれば)はいくつかの交差点や公園、神社、小学校等々までグループごとに教職員がお散歩みたいに送っていきます。(「お列」と呼んでいます)保育ニーズのあるおのこりの子が多くなった近年は、おのこりする子も一緒に歩く「お列散歩」を行い、1号の子は帰り、2号の子は園まで戻ってきます。帰路は違う道からだったり、時には河原で遊んだりしつつ・・・。

服 装|制服はありません。靴もカバンも自由です

はだし好きの子は、はだしでいるし、靴の方が遊びやすい子は 靴でいます。
自分の好きなもの、気持のいいことはそれぞれ違うのだから、自分のことは自分できめられる力を大切にしたい。 
同じ服、同じ持ち物で安心する子にはなってほしくありません。

「お庭に栗のイガが落ちているから、今日、お庭には靴をはいていった方がいいと思うよ」
「お部屋のお靴、洗ってまだ乾いていないんだって。 今日ははだしでいれば?」
その時々に子どもといっしょに考えればいい。汚れてもいい、動きやすい服で通園してください。

おひるごはん|自園調理の完全給食

お家では味わえない雰囲気で食事を楽しむことができるのが幼稚園のお昼ご飯。自園調理を基本に、子どもたちのグループクッキングの日もあります。グループで相談しておうちでレシピを訊いてきて、材料を考えて、買い物に行って、子どもたちが先生と一緒に調理します。

その他に、希望者参加制の保護者クッキングや調理員さんの作った給食を配膳するボランティアもあります。「給食を作ってみたい!」、「配膳のお手伝いしてみたい」と思われるお家の方はぜひご参加ください。お昼ご飯を作りながら、子どもたちの園での日常生活を覗いてみると普段見ることができない新たな発見があるかもしれませんよ。

2021年9月より、完全給食となり管理栄養士さんの手作り給食を一人ひとりの食べる量に応じて提供しています。

■自園給食 <献立例  八宝菜・ブロッコリーサラダ・ご飯・わかめスープ >

■年に数回、子どものグループクッキング <献立例 カレーライス、キャベツと豆とツナサラダ >
 または保護者によるボランティアクッキング <献立例 ごはん・具だくさん味噌汁・治部煮 >

保育時間|開園時間帯は7:30~18:30まで

開園時間帯は7:30~18:30までどうしてもお仕事等で必要な方は特別延長保育が19:00まであります)。教育標準時間は8:30〜14:30。1号の子も通常の保育時間では遊び足りない子、あるいはお家の都合でもう少し預かってほしいという場合、午後4:30まで遊んでいることもできます。(いわゆる預かり保育です。木の花幼稚園では「おのこり」と呼んでいます。またお家の都合で早朝、及び夕方の延長の預かりも可能です。但し、木曜日は体操教室のため1号の子の「おのこり」はありません)

お休み|土曜は特別企画がいろいろあります。

保育を希望されるお家があれば。土曜日も保育をします。

土曜日を利用した特別のプログラムが学年毎に年数回。(「夕涼み会」「木の花祭り(大人のお店)」「お父さんたちと遊ぼう会」「ビデオトーク」「ワイワイ会」「田植え・稲刈り」など)

また学期末の長期の休みは先生が日直で出ている午前中お家の人と遊びに来ても大丈夫です。

夏季休業中には一週間、夏季特別保育(教育日数に含まれる)と、夏季休業だからこそできる特別遠足も各学年で企画しています。また夏休みに関しては夏季保育とは別に1号の希望者に預かり保育も行っています。

クラス編成|0歳児から5歳児、クラスの名前は園庭の木から。

2019年4月より未満児クラス(ぐみ組)が新設。園庭の一角に新しくできた未満児棟(ぐみぐみハウス)にお部屋があります。2024年度から幼保連携に移行し、0歳児受け入れも出来るようになりました(9か月から)。
ぐみぐみはうすが0、1歳児さんのお部屋で、2歳児は本園の1階保育室でどんぐり組になりました。
利用定員は0歳児3名、1歳児13名、2歳児13名(以上3号)、満3歳児12名(1号)、3歳児(1号11名、2号17名)、4歳児(1号11名、2号17名)、5歳児(1号11名、2号17名)。
2024年度(4月時点)は、1歳児13名、2歳児10名+満3歳児1名、3歳児25名、4歳児27名、5歳児27名でスタート(年度途中から満3歳児さんが5名入園予定です)。



未満児を含めて幼稚園全部で子どもは約100~120名。


年少から年長の各学年に先生は2名ずつ。ぐみ組に先生は4名。どんぐり組に先生は2名。フリーの先生が4名と園長と事務の先生、管理栄養士さん。調理員さんと保育補助の先生がローテーションで入ります。

どの先生も幼稚園の子のこと全部知っています。 
その時々の活動によって、お部屋をチェンジしたり、少人数のグループに分かれて活動したり、縦割りになったり…。クラス単位での活動もあれば、クラスの枠をはずした活動もたくさんあります。

諸費用 令和6年度   (※​令和6年度より変更点があります、募集要項をご確認ください)

■保育料(月額):金沢市の規定による応能負担(3号)*3歳以上児(1,2号)は無償です。

■給食費(月額):以上児 6000円         *おやつ(午前1回分)含みます
         未満児(3号)保育料に含まれます。*おやつ(午前午後2回分)も含まれます。

■預り保育料:

・1号平日400円

・1号・2号・3号の短時間認定早朝・延長・特別延長預り400円/回

・長期休業預り 1号1300円(夏)1500円(冬・春)*期間限定

■実費徴収: おやつ代 50円

・教材費(入園時のみ)

・学校保険  200円/年(以上児・未満児共通)

・遠足代など(随時)

・お茶のお稽古代 1200円/月(年長のみ)

■教育環境充実費 1000円/月(3歳以上児クラス)

​■保護者会費:500円(きょうだい300円)

武家屋敷で始まり100年を超える前田家ゆかりの園としての園庭環境の整備と歴史的な遊具、備品も活用するその保全・管理等に充てる費用として教育環境充実費を2024年度の入園児(3歳以上)から月々、納付頂きますが、施設費・暖房費・教材費等の名目の集金はありません。その他には、「遠足に行った時のバス代220円」、「年長さんのお泊り保育400円」程度の実費です。(諸費と一緒に引き落としで集金させて頂く場合もあれば、子どもたちがおうちの方にお話してお金をもらってくる、という場合もあります)。

個人持ちの教材は、はさみ、自由画帳、園からの手紙用のバインダー、出席シールノート程度。ピアニカ等の楽器やなわとび、マーカーや色鉛筆、粘土…たいていのものは幼稚園のものを使います。年長さんは裏千家の先生の指導で月2回お茶の稽古。2月末にはおうちの方をご招待してお茶参観を行い子どもたちが御点前します。そのための月2回のお茶のおけいこの費用が年長さんのみ掛かります。

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