年中 発表会

最終更新: 2019年12月16日

 今日は年中発表会でした!運動会に引き続き『海賊』を共通テーマに、とうもろこしグループとりんごグループの2グループに分かれて、海賊ごっこ遊びをしたり、お話を考えたりしていきました^^取り組みや本番の様子をお伝えしたいと思います♪


☆とうもろこしグループ

創作劇『パイレーツ・オブ・とうもろこし たからじまにいく!』

とうもろこしグループは海賊の宝探しを自分たちで考えて劇にしました!

取り組みが始まりつつある11月のある日、県立図書館に海賊の絵本を借りに行きました。

(※絵本を借りるきっかけ自体は、地域の公民館に主にさくらさんで作った作品を飾ったことから、公民館からお礼としていただいた図書券で買う絵本選びのためでした。運動会で海賊のことをしたときに幼稚園に海賊の絵本があまりないな~と思っていて、、、わくわくしながら図書館に行きたくさん絵本を借りてきたのです^^)

 日々海賊の絵本を読んでいくと、いろんな冒険をしている海賊たちの姿に影響を受けていくこどもたち。自由遊びでも海賊ごっこをしているな~、運動会の時より、より具体的になっていく大型積み木での船造りなど、イメージが深まっていく様子から、自分たちが海賊ならどんな冒険をしてみたいだろう?と聞いてみることにしました。

 『宝探しに行くんだよ!!』

 とうもろこしグループで集まり話をしていると、子どもたちは『宝島』に行って宝探しをするということを話し出しました。「宝島には色んな仕掛けがあるから、すぐには宝は手に入らないんだよねー」「落とし穴とか!」「毒へびもいるし」溢れ出す仕掛けの数々…書き出してはいくものの、何かわかりやすくできないかな~と考えて、そうだ!宝の地図を作ろう!と仕掛け入りの地図を作ることにしました。

大きな上に島を描く。「火山なんだよ、島って。火が出てるの」そんなイメージがあったのか!とまずは火山をドン!とダイナミックに描くと、「どうくつは火山の中で、だから落とし穴はファイヤーなの」だとか「ジャングルの中に怪物がいる」とか、イメージが深まるのが分かりました。

 宝の地図が完成し、では実際にやってみよ~!と落とし穴づくりや崖渡りをしてみました。他にも宝を守る敵から宝を奪うとき、どうする?と相談して、縄でぐるぐる巻きで縛ってみたら?というのが出てきたので「ならやってみよ~!」と言ったら担任が本当にぐるぐる巻きで手と足を縛られたり(笑)あの時のみんなの顔はなぜかとても得意げでしたね…(笑)

 そんな実体験(海賊ごっこ遊びのような、実験のような)を積んでいきつつ、お話も作りだしてきました。宝を探しに行くのはなんていう海賊なんだろうね…と聞くと「パイレーツ・オブ・とうもろこし!とうもろこしグループだから」「お宝は金色のともろこし」

とうもろこしにこだわるんだな…(笑)

そこからお宝を作ったり(お宝づくりも紆余曲折ありました~試作で幼稚園のブロックで作ってみるものの形にならず、違うもので試して、そして出来たのが新聞の玉のとうもろこしでした)、それぞれやりたい仕掛けに分かれて、作ったり試したり…試行錯誤の連続!

パイレーツ・オブ・とうもろこし役になった人たちは仕掛けにどう引っかかるの?と実際に落とし穴に落ちてみたり…しながら、ホールでどこに仕掛けを置こうか~と考えて行きました。

 おもしろいのが子どもたちの中には地図が頭に入っていることでした。「たこ行ったら、さめに会って、ジャングルに行く~」自分たちで地図を作って日々見ていたからでしょうね~^^むしろ担任が教えてもらう側。

 海賊たちが宝探しに来た宝島は、違う海賊(ブラック海賊)の島で宝を守っている設定やその島にはブラック海賊が仕掛けた仕掛けがあらゆるところにある。それをクリアしながら宝の部屋まで行かなきゃいけない。宝の部屋まで行くと門番がいて簡単には通れない。お宝クイズに答えて…でも正解しちゃう海賊の子たち(笑)そうなるとどうなるの??と聞くと「あげちゃう!」えー!あげちゃうの??それもおもしろいけど、そうじゃないパターンも考えてみたらどうかな…と考えたのが闘いながら、敵はパイレーツ・オブ・とうもろこしに捕まえられて、お宝をとられちゃうんだ。というパターンができ、落ち着いた。と思ったら、敵役の子たちが「取り返すんだ!!」とまた話が盛り上がり、もしやこの話、まだまだ続くのか…?!と聞くと「そうだよ?海賊だもんねー、お宝取り合いだよ!」とのことでした。

 本番より少し前の日・・・「このお話はさ、世界にひとつだけで、みんなしか今は知らないんだよね。。。発表会でお客さんたちにも教えてあげるのどうかね…」「えー!いいけどー!」

『パイレーツ・オブ・とうもろこし 宝島に行く』公開することに決まりました!(笑)


 そして本番、自分のメインの役以外にも違う仕掛けをしたり、場面転換のナレーションだったりとやることたくさん。自分の出番がこんがらがってしまうかも…!と担任は舞台の下で汗だくだく。しかし子どもたちはなんのそのでした(笑)ちょっと間が空いても「えーと…そうだ!」と思いだしたり、ちょっとアドリブきかしたり(笑)

パイレーツ・オブ・とうもろこし役の子たちは通し役ですが、出ずっぱりで緊張するのでは…?いや、何か楽しそう^^緊張もあるけど、この海賊の冒険を自分たちなりに楽しんでいましたね~!

 子どもたちのイメージする海賊の世界をお話を作る中でこんな感じなんだ!と共有したり、そこをこだわるのか!と気づいたり、友だち同士で相談して思いつくアイディアがおもしろかったり、、、改めてとうもろこしさんたちの考えることって興味深い!と思えたのでした^^

 さてこれからも続いていく海賊の話。次はどうなるんでしょうね~!おたのしみに^^  記 とぎりん


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☆りんごグループ!!!

オリジナルストーリー『りんごころころ海賊団のいちにち』

りんごグループは海賊の日常を自分たちでイメージを膨らませながら一日の中でお気に入りのシーンを劇にして表現しました。


はじまりは、11月末にさくらさんみんなで玉川図書館と県立図書館の2チームに分かれて海賊の絵本を借りに行ったことがきっかけ。

様々な種類の海賊の絵本に、海賊研究だー!!と研究がはじまったりんごグループ。「どの絵本の海賊も敵と戦ったり宝を探しに行ったり...なんだか毎日大変そうやね」と、あるつぶやきをひろいながら(笑)、「じゃあ、何もない日ってあるのかな?」「海賊たちなにしてるのかな?」「どんな一日なんだろうか?」と担任の投げかけに、「夜中に起きるんだよ〜」「敵と戦うから毎日筋トレして鍛えるよ」「肉サラダとか骨つきチキンとか肉ばっかり食べるよ」「買い物行けないから肉の骨で骨歯ブラシ作って磨くよ」「毎日海賊の儀式のうたとか歌よ♪かいぞくてきをたーおーすぞー♪」など、でてくるでてくる面白い海賊の世界!


この頃は、自由遊びで、イメージしたものを、大型積木を組み立てたり、なにかの役になりきったりして友だちと共有しながら遊びを広げるようになり、大型積木の組み立て方もダイナミックに日々進化していく子どもたち。そんな姿から、お得意の大型積木でホールのど真ん中で船造りをしてみない?と...船造りがはじまりました。14人の海賊たちはせっせと組み立てる組み立てる。みんなのイメージが1つだったのか?と思えるくらいのファインプレーに驚き。ご飯作る場所があり、トイレがあり、お風呂もあり、パソコン室に寝床、そして、見張り台、とすごくリアルな出来でした。そこに布や縄やモノも組み合わせながら遊び込む日が続く中で、「海賊だったらここで魚釣りするかも」「自由な時間あったらサメ鬼ごっこする!いや、やっぱ昼寝するかも」「トレーニングしたいけどここは狭いね走るところ作ろう」とこのダイナミックな船造りの体験がまた新たなアイディアに結びつけてくれるのでした。

そして、りんごグループのすごいところは、とにかく自分たちがやりたいことや思ったことを伝えようとする所。イメージしたこと考えたことを実現しようとする動き出す力には、いつも感心させられます。

そんな子どもたちのアイディアをもとに、今までいろいろな取り組みをしてきました。

“海賊トレーニング”ということで、ある日は、太い包で腕を鍛えてみたり(寝っ転がって行う子が多かったのは、ダンベルをイメージしたのでしょうか)、とにかく園の中を走ってみたり(敵と戦う時にすぐに疲れないようにするため)、筒じゃ軽いから、庭に行って大きな石を持ってきて石トレーニングしたり(新聞で包みました)ある程度重さがあるから動き方がリアルでした。石トレーニングはその後、魚トレーニングのヒントになり、当日の魚トレーニングの魚の中には実は石が入っています!魚はイワシやサンマ、サバと、こだわりを持って、図鑑とにらめっこで描く子もいましたよ。トレーニング後お決まりの筋肉チェックは欠かせません。

当日は行いませんでしたが、海賊はなかなか買い物に行けないのでは?という意見で、肉の骨で作る”骨歯ブラシ”を絵にしてみたり実際に作ってみたりして歯みがきしてみたり。骨歯ブラシはまた斬新な発想でした。(笑)

“海賊のごはん”作りには、やはり肉料理!「海賊はビールを飲むんだ」というイメージも面白かったですね。

そして、この海賊たちに欠かせない儀式が...それは作詞作曲オリジナルソング、♪「海賊のうた」と♪「攻撃のうた」を歌うこと。

もともと歌やダンスが好きなりんごグループのあるメンバーと共に、作詞、作曲まで。でてくるでてくる歌詞や曲調を楽譜にせっせとおこす担任でした。

あっという間にオリジナル2曲の完成!子どもたちって本当に柔軟!あっぱれ!

個々の様々なイメージを実際に動きをつけて表現するだけでなく、絵やモノ作りをして形にして表現することも楽しんできました。

これまで一日の中で場面ごとに遊んできて、「でも一日って、とっても長くこのままではストーリーが長すぎて終わらないねぇ。」ということで、「時間がお知らせしてあげよう!」という子どもたち意見から時計を作ることに。子どもたちにとって、時計は身近なモノの一つで、お片づけの知らせだったり、給食の知らせだったり、自然と生活の中で入っているからこその発想だったのかなぁと今となっては思います。

こうして今までどっぷり遊び込んできた14人の海賊たちは、お気に入りの一日の場面を選びながら、発表会では自分の役割を楽しんでいました。見張り台に時計部屋、船内には個室に相部屋などなど、子どもたちの発想が盛り込まれている船の上での生活を、アドリブを上手にきかせながら。そして、自然な会話がよりリアル感を演出してくれました。今までの練習?というか、遊んできた時とは全く同じ言葉で表現しない、その場で作り上げる、”今日の”海賊たちのいちにちだったなぁと思ったのと、それで話が進んでいくことに、担任はびっくり。心の中はちょっぴりドキドキでしたが(笑)本当にすごい。

表情や動き、仕草と、自分たちなりに海賊の一日をそれぞれの表現方法で楽しんでいたように思います。たくさんのお客さんの前で緊張気味の子もいましたが、なにより、一人一人が楽しんでいたことやこれまで友だちと作ってきたことが形となって、りんごグループの面白いところ楽しいところがギュッと詰まった発表会だったなぁと思いました!

「海賊のいちにちはまたまだ続く」と、話していましたね〜。さて、どんなストーリーが続くのか、楽しみです♪


記:りーかん




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