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スタッフ
5歳児、4歳児は1クラス、年少さんは2クラス。
各学年に先生は2人ずつ。
1歳児、2歳児の未満児クラスの先生は4人。
フリーの先生が3人と給食先生と園長と事務の先生で、大人は16人。
どの先生も幼稚園の子のこと全部知っています。
<テーマ>
今年のお題は、「木の花との出会い」です。
春は別れの時でもあり、新たな出会いの時でもあります。人生すべからく一期一会。今春も多くの卒園生たちが、大きく成長した姿を見せに木の花に還ってきました。そんな彼らの姿にヒントを得て、木の花スタッフたちの木の花との初めての出会いのエピソードについてご紹介します・・・
ぐみぐみ
3歳未満児は、モノの見え方や音の聞こえ方など、五感の感覚をはじめ、身体諸機能、そして心の発達など幼児期とは発達の特性が質的に異なる年齢です。本園本館とは別に 落ち着いた静かな空間環境、ぐみぐみはうすを新築。はうすを拠点に初めて出会う保育者との信頼関係を築く中で安心・安定を掴み、その子らしい一人一人の世界を見出していきます。自分の世界に没頭しながら、多様なモノ、空間へ少しづつその世界を拡げ、色々なお友だちと主に過ごす楽しさ、面白さに気づいて、本園の「遊びの王国」へと巣立っていきます。 <ぐみぐみには他にも補助スタッフが交替で入ります。>
どんぐり
2024年度新設、2歳児クラスです。
3歳児
年少さんは、とにかく1年かけてゆっくり幼稚園を知ればいい。季節によっていろんな幼稚園。だから1年かけて身体で知っていく。
そして、おうちの方がいなくてもなんとかなる自分をみつける。友だちといっしょにいることがうれしい子、一人でじっくりとことん取り組むのが好きな子、大人とのおしゃべりが好きな子、・・・・・「うちの子って、こんなところがあったんだ!」おうちの方も発見を楽しんでくださいな。
4歳児
年中さんは、子どものやりたい気持ちと能力のアンバランスが起こりやすい時期。お互いの遊びのイメージと交渉能力のアンバランスから友達とのトラブルが増えるのもよくあること。挑戦して失敗して・・・・自分の力を知り、人と調整することを知っていきます。失敗を知らない子は失敗を恐れます。失敗から次をつくり出せるだけの時間と空間がここにはあって、自分でみつけた素敵な自分にうっとり。これが自分というもの。大人の目にはプラスに見えない姿の中で子どもは学んでいますから、はがゆいかもしれないけど、急かさずに見守ってくださいな。
5歳児
年長さんはもてる力をいっぱいに発揮して、いろんなことができる自分を感じる時期です。同時に、友達のすごさにも気づきます。だから、力を合わせて・・・・一人ではできない大きなことを成し遂げて、そのことを喜ぶこともできるのです。子どもたちのそんな姿が見たいから、木の花の行事のほとんどは「ねえ、もうすぐ**があるんだけど・・・」と年長さんに相談を持ちかけるところから始まります。きっと、この頃には、おうちの方も、自分の子の成長だけでなく他の子どもたちの成長に感動している素敵な自分に出会えるはず。他の子との比較ではなくて、自分の子をそのままで誇りに思える自分。親である、って、なかなかいいぞ!って思えるよ。
フリー
木の花の「フリー」はクラスの先生が休むときの代わりではありませんし、「手のかかる子」のためのお手伝いや事務や雑用のためのスタッフでもありません。自由遊びのための仕掛けを考え、環境設定をし、またクラスの活動でグループを受け持ったり、必要なクラスと必要な子どものところへ 入る神出鬼没の機動部隊。園外での活動も含めて、クラスの枠にとらわれない、いろんな人数での活動を展開するのが木の花のカリキュラム。そのためのフリーというスタッフ体制です。
預かり専門・どんぐりサポート
給食
木の花の給食は、ちょっと変わった形態。自園調理あり、お弁当の日もあれば、子どもたちがクッキングする日や、お母さんたちがクッキングしてくれる日も・・・。お家とは違う雰囲気の多様な食事を楽しめるようにが一番の目的。食べる量はこどもによって違います。量を調節したりおかわりしたりできる給食にしたいので、空のお弁当箱をもってきて、お弁当箱に分けて食べています。
(未満児クラスは完全自園調理です。お楽しみ弁当日もありますが・・・。)
給食作りをサポートする有資格者の調理スタッフの先生も交替で入ります。
お茶
職員室