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うめもも もりのたべものやさん ~お庭編~with プチぐみちゃん

森の食べ物屋さんお庭の方は11月30日に第一弾が焼き芋、柿のお店、本日第二弾が焼きリンゴ、焼きチョコバナナ、りんご、ふわふわせんべい、野菜チップスのお店をオープンしました。大盛況のうちに幕を閉じた森の食べ物屋さんですが、お店オープンまで子どもたちがどんなことをしてきたのか、ちょっぴりずつですが紹介しますね~。(一応、ぐみプチちゃんのお店の野菜チップス、ふわふわせんべいはぐみプチちゃんの先生が教えてくれるよ~)

焼き芋屋

さかのぼること一ヶ月ほど前、『年長さんが安田さんの畑のお芋を取るらしい…』という噂を聞きつけ、うめももちゃんも見せてもらいに行こう!と畑に行ったのがスタートでした。

「うめももちゃんも掘っていいよ~」の声に目を輝かせる子どもたち。まつくりさん達に混ざって「見えた!でっかいのある!!」と大興奮で穴掘り!出てきたお芋を見て、早速「美味しそ~お芋食べたい!」なんて声を上げていました。よしよし、そこまで言うならお芋焼いて食べようじゃないか!笑 

お芋が乾いたころ「焼き芋するよ~」の声がかかると、これまた大興奮でお芋に群がってきました。下ごしらえも子どもたちのお仕事。お芋をごしごし洗いながら「ピカピカになってきた~」と子どももお芋もご機嫌なお顔。しかし、お芋の誘惑に負けて生でかじろうとしていた子もいたのは内緒の話。お庭で遊びながら焼いていると「もう焼けた?」と何度も何度も確認する子どもたち。楽しみだもんね~。(火が消えないようにパタパタ~も子どもたちがしていたんですが、順繰り順繰り変わっていく子が多かった中、焼き上がるまでその場から離れずに風を起こし続けていた強者もいたんですよ~。)ホクホクのお芋に舌鼓~いつもなら回し食べだけど、今年はコロナなので割って割っての分けっこでした~。その時はお店云々の話はしてなかったんですが、「まつ・くりさんとか、さくらさんとかに分けてあげんなん~」と美味しさを他の人にも分けてあげたい気持ちが芽生えていたみたい♪

柿屋

今回は預かりスタッフのつるりんから「柿いっぱいあるよ~」と声をかけてもらったところから『もしかしたらお店に使えるかも~』と思ったところから、お店の構想がスタート。

※うめもも秋の遠足のおしゃべりに詳しく書いてあるので、気になる方はそちらもチェックしてみてね。

遠足が終わり、ずらっと並んだ柿を眺めながら「もっと食べたいな…」とつぶやく子どもたち。そんなにおいしいならいっぱいあるし、売っちゃおう!!ぐみプチちゃんに袋詰めをお願いしたんですが、「この柿甘いんだよね~」なんて声もかけていました。(言われた方もうなずくばかりでしたが~笑)

お店とは直接は関係ないんですが、他のお店で用意していたものを試食した際に「つるりんの柿の方が甘くておいしかったな…」なんてつぶやきがこぼれるほどの甘さの柿だったんですって~

看板は焼き芋にちなんだお芋スタンプで飾り付け&お散歩で撮ってきたどんぐりを文字の所に張り付けました~なんとお家の人と行ったお散歩で取ってきたどんぐりも使わせてもらったんです~ありがたや~。そして柿屋はクッキングで使った柿の【種】を使って、文字を目立たせましたよ~「柿の種まで使うんやね~」と驚きの声も聞こえてきましたよ。

第一弾、当日はわが母を見て泣いちゃう子もいたんですが、今回お客さんを分散させていたのでわが母がいなくなった後は、こっちのお店売りた~い!あっちのお店売りた~い!!と思い思いのお仕事を自分なりのペースで楽しんでおりました。(ぐみちゃんに交じって息抜きしていた子もちらほら。笑)

焼きリンゴ&焼きチョコバナナ屋

焼き芋をしている時に、今度リンゴ狩り行くよね~という話から「リンゴ焼いちゃう?」ということでこっそり試作。ちゅーりん実はちょっぴり苦手なんだけど、今どきの子たちは食べなれているのかおいしい~♪と大絶賛。焼き芋で培った包み技術(笑)で、あっという間に包まれるリンゴちゃん。おかげでバターが駄々洩れだったことは子どもたちは知らない事実。リンゴ狩りが終わりリンゴを大量に仕入れてくると、また焼くの??とウキウキ顔。(全部は焼かないけどね~の声は届いていたかな?)

焼きチョコバナナはせっかく火をたくなら何か焼きたいな~という完全な担任の思い付き!チョコを割いたところにチョコを詰め込む作業では、チョコがあふれ出てくるくらいパンパンに詰め込み、普段できないようなちょっとした実験をしておりました。(案の定、ダクダクのチョコは格別に甘かったそうな…笑)

リンゴ屋

甘~いリンゴを丸かじりしたリンゴ狩り。お世話になっている農園の方から今年はお店に出す分も用意できそうと教えて頂き、オープンが決定!(これが無ければ諦めているところでした、ありがとうございます!)※リンゴ狩りのおしゃべりに詳しいことが書いてあるので、気になる方はそちらもチェックしてみてね~

芯までなくなるくらい食べていた子がいたほど甘くておいしいリンゴだったので、いっぱい買ってきたよ~と声をかけた時、こどもたち「やった~また食べれる~!」と違った喜び方をしておりました。

お部屋までマットやふかふかの布を子どもたちで運んできては床に敷き詰め、丁寧にふきふき~。時々ぽとっと落ちる音が聞こえてもマットのお陰で無傷!(毎年傷物もできるんですが今年はここでの傷物は作らずに済みました~)

こちらの看板は森の食べ物屋さんにちなみ、二本の木のオブジェとその間にかかるような暖簾状のモノを製作。暖簾状の紙は子どもたち秋色のえのぐを使って手のスタンプを思い切り楽しんでもらったものを使用。(葉っぱに見立てたんですがスタンプを楽しみすぎたので手の形が見えにくかったかも…汗)木のオブジェの方は段ボールで形を作った後は、葉っぱ付けの為に緑に塗った紙を二階からパラパラ~と降らせてみました。ほとんどくっつかなくて焦った担任ですが、葉っぱがどんどんとれている感じが秋っぽくて味が出たと自画自賛!(この日一日先生で来ていたお母さんがあれが看板作りなんて斬新!と驚いていました~)

迎えた今日!前回ほど泣いちゃう子は少なく、しかも子どもたち一回目の経験値で自信がついたのか、自分で遠くにいるお客さん達に無料配布をしに行くほど!待って待って~お金もらって~~笑 やり取りもどんどん上手になっていき、「ハイ焼きリンゴ~」とリズミカルに手渡し。待って∼お金もらってないよ~!!汗

今年は分散でのお店オープンでどうなるかと思っていましたが、お庭のお店は年少さんらしい遊びや息抜きがたくさん詰まった、子どもたちらしいお店となりました♪買いに来てくださったお客さん達有難うございました。


記 中林




プチちゃんとぐみちゃんは、園庭の年少さんのお店の様子を感じつつ。。。

野菜チップス屋さんとふわふわせんべい屋さんを体験しました^^

交流の日を設け、遊んだり、野菜チップスを作ったり、一緒にごはんを食べたりしながら、ちょっとずつ一緒に過ごす時間が増えてきたプチちゃんとぐみちゃん。

一緒に作った野菜チップスが好評だったので、木の花まつりのお店でも売ってみよう!となりました♪

野菜チップスは試作も何回かして、子どもたちは(電子レンジで作るので)チン♪となると「できたね~~!」と様子を見にきて、「食べたい食べたい!」とわくわく!

ちょっとこげたのも「食べてみる~」と味比べもしました(笑)

 ふわふわせんべいの袋詰めは子どもたちと先生で。終わった後しっかり味見しました♪

「どんな味する?」と聞くと「みかん味!」「ブドウ味~」など、いやいやしょうゆ味のおせんべい…だけど、子どもたちなりに感じた味を思い思いに表現していました(笑)

(ふわふわせんべいは、卒園生の子のお菓子屋さんからのご厚意でいただきました!毎年ありがとうございます^^)

かんばんも作りましたよ~!運動会で使った段ボールを土台にして、いただいた木くずで割いたり、丸めたりして遊びながら飾り付けしました^^

本番は、よき天気の中、のびのびと遊びながら、そして野菜チップスは野外キッチンで作りながらお店屋さんをしました。お金を受け取るのに手を出すのに一生懸命な子もいれば、品物の補充をしにおもちゃの車を走らせて取りに行ったりしている子もいましたヨ♪

自分のお店が終わると、年少さんの火おこしのところに興味を持ってうちわであおいだり、

年少のお店の品物を持って売りに歩いたり。。。やってみたいな~と色々なところにお邪魔しました(笑)

片付けの頃になり、野菜チップスが少し余っていることを知ると「食べる!」と手が次々に伸びてきました(めっちゃ速かった(笑))。『味見楽しい♪もっと食べた~い!』という食欲の秋を木の花まつりの取り組みで味わったプチぐみちゃんでした^^

また何か一緒に食べようね~♪


記 とぎりん

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