年中年長合同ビデオトーク🎥
- 木の花幼稚園
- 12 分前
- 読了時間: 9分
今日は年中年長合同ビデオトークがありました。
年中さんのおうちの方12名と年長のおうちの方15名が参加してくださいました。
くじびきでグループにわかれて、そのグループに分かれて『冬のおいしい食べ物』でグループ名をつけてもうと…
かになべ、かに、きりたんぽ、かぶらずし、寒ブリ、しらこポン酢というよだれが出そうなラインナップの名前が並びました~!おいしそう…。
🎥一つ目のビデオ
一つ目のビデオは年長の保育室でしている箱型積み木を重ねたクリスマスツリー遊びに興味をひかれた年中さんたちがその周りで見ている様子です。
箱型積み木のふちに色んな色のドミノを置いて華やかに飾りつけしている年長のAちゃんとEちゃん。それをじっと見ている年中のBくん、Cくん。先に飾りつけをさせてもらえそうな年中のDくんもいます。
その横では年長の男の子たちが積み木のレールを組み合わせてビー玉を転がしています。
さっきまで、クリスマスツリーの飾りつけの遊びをしていた年中の男の子が移動して年長の男の子たちの積み木のレールの遊びをしている姿が映っていました。
◇ビデオと見てからグループごとに気づいたことなどを話し合ってもらいました。
↓出てきた意見は・・・↓
・規則的に並べている。。。クリスマスツリー?と思った。ツリーの模様をおもちゃで作っている。・指示役の子と作る子で分担
・クリスマスツリーをCちゃん指示で作っていた。もう一つのチームはタワーや高速道路を作っているように見える。
・まつくりさんの指示でクリスマスツリーをさくらあんずさんが作っていた。
もう片っぽは指示とかなく、こうしようと作っている。争いが無く遊んでいるな~いいな~。
はたまた目的があったり?さくらあんずは指示に従っている。もう一つの遊びを見に行ったりしている。
・まつくりの部屋なので、まつくりに合わせているのかな~と思った。
あまり揉めていないな~というのがすごい。
・クリスマスツリーの並べ方すごいね。・ツリー女子の主導権
・ツリーは高く積む。もうひとつ(レール)は平面に広げる印象。
・ツリーの方は女の子の指示 年中は指示に従う。こうしたいとかなく、素直に従う。
・年長さんは遊びに集中しているのに対して、年中はいつも遊んでいないおもちゃなので
どっちで遊ぼうかな~とあっちこっちに行っている。
・年長さんがレールを3人で作っていて年中はちょっとモノを足してみて入っていいかな~と様子をうかがっている感じ。
・それぞれ(ツリーもレールも)がそれぞれの遊びに集中して作っている印象。
・タワーのデザインが素晴らしかった。事前に打ち合わせしてできたものなのか?
・Eが司令塔、Aは実行役
・レールを自由に作っている雰囲気に年中は移動したのかもね。
レールの方はお互いにこうしたいが受け入れられていた。
などなどの意見が出てきました。
※ツリーの子たちが年中さんに指示をしているシーンから
年長担任からひとこと…(ツリーの方は)やってもいいよーと言ってはいるけど、イメージが2人にはあるけど、自由ではない。
※割とちゃんとしたおもちゃが木の花にあるびっくりという声から
年長担任からひとこと…どのクラスの子が使ってもいいけど、まつくりの部屋にあるからなんとなくまつくりが使って他の学年はあまり使っていないのかも。
年長が仕切っている遊びと同じ年長でもゆるく年中を受け入れている遊びが並んでいて、年長のその雰囲気を感じながら遊びを移動する年中たち...どちらの遊びにも興味があってやってみたいな~という年中がどうその遊びに入れるのか…という指示を聞く場合と何を言わずとも遊びに入っていける場合と...子どもながらに年長の空気を読んでいるかもしれない。という様子が分かったのでした。
🎥二つ目のビデオ
渡り廊下で年中と年長がだるまさんころんだをしていたけれど、段々と人が減っていき「人少ないね」と話し出して、「次の遊びしよう」と年中保育室へ入っていき木の花まつりの年中のお店で使っていた段ボールでできたガチャガチャの機械(箱)の周りをストップ!というまで走る遊びをはじめました。言う人が決まっているようないないような、いきなり誰かが言ったり、「ストップって言ってよ~」と言われて言ったり。。。いきなり「休憩しよう!」とガチャガチャの箱の中に入るシーンも。止まったり中に入ったりして爆笑しているのでした。しかしその横には「なにしてるの?」と先生に聞いている年長の子もいましたし、「やりたい!」と途中から入ってくる子もいました。
◇ビデオと見てからグループごとに気づいたことなどを話し合ってもらいました。
↓出てきた意見は・・・↓
・メンバーはいつも遊んでるメンバー?
・F(年中)が仕切っている・年長がFに合わせている。ゆだねている。
・わけわからない遊びで爆笑 いいね!
・だるまさんころんだをしていたからの派生し遊びだな。(ストップ!で固まっている)
・Gちゃんはこれはなんだ?と見ている だるまさんころんだは分かるけど…という様子。
・年中がゲームを作って年長がのることもあるんだ。
・よくわからないけど、ストップっていうだけでたのしめる子どもはすごい
・はいりたいけどゲームを把握できないからどうしようと悩むG
・パパたちから見たら分け隔てなく遊んでいるように見えた
・ゴロゴロしている子はどうした??→担任からひとこと…その子、実はパズルを並べて寝転んで見てまったりしていたんです…。
・新しい場所 廊下から部屋に移ったから、切り替えて遊べるのではないか。
・途中、ルールの変化への順応がはやい。
・誰が入ってOK…Bは入ったけど、Gはなにしてるの?と先生に聞く、そうしながら自分でみんなが何しているか、自分はどうしたいかを処理していくんだろうな。
・遊びながらルールを決めいっているところがおもしろい。
・勝ち負けのない遊び。
・がちゃがちゃの箱を使って遊びが発展して生まれた。
・自分たちが景品になっているのでは?(新しい視点!by担任)
・最初に遊びを考える人とルールを追加していく人とで積み上げて発展いくのがいいなと思った。
・独創的な遊びだと思った。
・やったことない遊びなのに何それとか言わずにいいねと共感して遊びにできる子どものおもしろさ。
・とぎりん(担任)が撮っているビデオだと思うんですど、Gちゃんがとぎりんに何しているのか聞いて、とぎりんが言ってる言葉(説明している)がしおりちゃんに状況を整理する言葉になっている。
などなど、意見が出てきました。
子どもたちのおもいつく遊びのおもしろさ、単純だけどそれだけでおもしろいんだ!という子どもの感覚に気づいたり、一方では何しているんだろう。と思っている子がいることに気づいたりしました。
◎ここからは、とぎりんから参加者のみなさんへの投げかけ
「いつものメンバーなのかという疑問がありましたが、実は違います。だるまさんころんだをしようと年中が年長を誘いに行ったので、この時、たまたま集まってきたメンバーです。ビデオの部分ではそこからさらにもう飽きたのか去っていった子もいます。」
「だるまさんがころんだが終わって、次の遊びをはじめた子たちは何にひかれて…どんな気持ちでそこにいるのでしょうか?」と先生から参加者のみなさんに聞いてみました。
すると、一同う~ん…と考える時間に突入。
この投げかけには人それぞれの色んな視点、考え方でOKなので、特に正解はありません。おうちの人たちの意見が聞きたい!と待っていると、
「メンバー的に私(遊びのつづきを)やるよ?というメンバーがいた。」「もういいや、自分の遊びに行こうと思う子はいなくなっているのかな。」と、子どもたちの特性を考える意見が出ました。
さらに、少し踏み込んで考えたい…思ったとぎりんは見てほしいところを絞って聞いてみることにしました。
「おや?子どもの他に登場人物がいそうです…。」と、もう1度最初の方の部分(※「人少なくなったね」「次の遊びしよう」という会話の後に先生の方をちらっと見ている場面)だけ見ていくと…何か気づいた人たちが、
「Rちゃんが先生にガチャガチャの箱を使っていいか聞いているかも?」
「Rが先生が見ている。次何かの遊び考えなくちゃ…と慌ててガチャガチャの箱が目に入って使い出したように見える。」
「Bはおもしろそうなとこを転々とする人、だからおもしろうと思って入っているけど...カメラ(先生)に近かったから、大人を意識しているかも。」
など、ビデオを撮っている大人(先生)の存在についての意見が出てきました。
ここで時間が来てしまい…もう少しみなさんでこの話題を広げたかったー!と思いつつまとめをしました。
この場面の子たちは次の遊びに行くまでに先生に目線を送ったり、友だちに行くより先生に聞いていました。先生は「自分たちで考えたら?」と促します。
すると、何かないか?と考えてガチャガチャを使う!?と遊びが始まった…これは『子どもたちでおもしろい遊びを思いついてはじめたね』というように見えて、実は大人が関係しているのではないか、という視点です。ビデオに撮られているから何かしたほうがいいかも。と思っている。と言っていた方もいたように『見られている』ことを意識している子どもたちの様子に気づいた場面だったように思います。
一見楽しそうと思っているその行動の中には『大人』が背景にいる。というか大きく関係していることも多々あります。活動でも遊びでも大人の意図を読む子どもたちがいる、、、それをふまえて、子どもの姿を捉えて保育を考えていきたいなというお話をしてビデオトークをして終了しました。
終了後の立ち話でも盛り上がって、「無意識に誘導してることあるかも!」「わかる!」「こうしてほしい~みたいなのって言っちゃってるよね!」「子どもに読み取られてるよね!」と共感するおうちの人たちの声が聞けたのでした。。。そして「気をつけなくちゃ…」とお互いに反省し、「でもそれじゃあ(気を付けてしゃべっていたら…)日常は回らないんだよ~!」「それもわかる~~!」と更なる共感を得たのでした。
純粋に、遊び込んで、没頭して…そんな子どもたちの姿を望んでいるし、そんな姿が見られたうれしい!となるけれど、その表面だけでなく何故そういう遊びをしようと思ったのか、はたして本当に楽しんでいるのか?など、立ち止まって考えて見ていると...また「楽しい!」だけじゃない子どもの姿が見えてくるかもしれないです。
年中と年長の関わりをテーマに撮っていたビデオだったのですが、子どもたちと大人の関係について深まったビデオとなり‥どれがトークできてよかったな~と思います。
参加していただいたみなさん、ありがとうございました^^
記:とぎりん

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