うめももちゃん夏の遠足♪
- 木の花幼稚園
- 7月29日
- 読了時間: 4分
うめももちゃん夏の遠足は昆虫館&樹木公園!部屋で何度も蝶の成長や羽化を見てきたし、それを受けて蝶の図鑑を見比べたり、もちろんお庭の虫探しも春から楽しんでたもんね~と決めた今回の行先でした。が!実は虫が苦手な子も、もちろんいて「虫こわいなあ、、、。」と担任につぶやいたり、当日実は行き渋ってました、という子も、、、。
なんですがバスが待つ集合場所へはみんな笑顔で「おはよ~」とやってきてくれ、いざバスへ!道中はすれ違う大きなトラックと目線が同じくらいで、「わあ!おっきい!」「砂乗っとる~!」とテンションアップ↑だったり、「昆虫館なにおるかな~」「カマキリおるんじゃない⁉」「カブトムシ!」「おるといいね~」なんて話しながら進み、どんどん近づいていく山にワクワクしているうちに昆虫館に到着!
そしていざ、中へ!こんにちは~!
入ってすぐのジオラマでは2人で標本の虫の数を「1.2.3.4…10!」と10まで数えたのに「4こだって~」「本当だね~」と話し合う可愛い姿が見られたり、蝶の標本を見て「この蝶々、目ある!!」とびっくりしていたり、蚊の標本を虫メガネでまじまじと見たりと(「わたしもみたい~!」「だめ!」なんやらかんやら~と虫メガネの取り合いも勃発。笑)最初のジオラマ・標本ゾーンだけでも、ゆっくりじっくり時間が経過。
虫ふれあい・クイズゾーンでは、いろいろな虫の羽がラミネートされたものが並び、それをじっくり見比べられるものがあったのですが、「つくれる?これ、つくれる?」とまさかの質問も!たしかに庭でセミの羽も拾ってるし、できるかもね~なんて。
ダンゴムシを迷路に入れてみよう!のコーナーでは、わざわざダンゴムシを丁寧にどけて自分の指でその道をたどるというシュールな遊び方も発見(笑)
生きてる虫展示ゾーンでは
「どこにおるん?」「うわぁ!うごいとる!ここも!ここにも!」
【擬態する虫(本当に葉っぱにそっくりな虫だったんだよ!)】
「ゴキブリきらい~💦」「うわっ、うごいたぁ~」「きもちわる~」
【オオゴキブリ(なんでゴキブリってなにもしてないのに子どもにまで嫌われてるんだろう、トホホ、、、)】
「みて!食べとる!(エサを)」「ケンカしとる、、、」「こっちも!」
【カブトムシとかハンミョウとか】
と、飼育ケースの中の世界で繰り広げられる虫たちの世界に興味津々。
ハンミョウのすぐそばで流れている虫捕り映像では、とぎりんが「ちょっと!この人、虫捕まえるのめっちゃ早いよ!」のひとことでテレビに群がるみんな。テレビの中の人が虫にそぉーっとそっと近づいて勢いよく(本当に倒れるんじゃないかってくらいの勢いで!)
ザッ!と捕まえる時のメリハリと言ったらもう、、、きっと、いまからの虫捕りの手本になったはず!
そしてメインの蝶ゾーンでは触りたい気持ちをグッと抑え、あっちこっちに飛ぶちょうに「わあ~」と嬉しそう♪途中のクイズでは、みんなが知ってる蝶の卵が!「これ、うめもものや!」と正解を見ると全然違う蝶ではありませんか!!
幼虫も、「あ!うめももにおったやつ!」と成虫の姿を見ると、これまた黒い全然違う蝶、、、(笑)みんなの、あれ?という顔がまたなんとも言えずおもしろい。
そんなこんなで最後に1人1枚に塗り絵を塗って
玄関のクワガタのオブジェで集合写真を撮り、さあバスへ!
涼しいバスで一休みがてら比咩神社表参道まで送ってもらい、そこから境内の木陰の中を散歩♪カナヘビを2回も見つけ、ラッキー♪そして白山比咩神社から樹木公園までの道中には、歩道のフェンスの先に三つ葉を発見。あかねちんが「あ!三つ葉ある!」というと「本当⁉ 取る? 食べる⁉」と葉っぱクッキングをたくさんしてきた、うめももちゃんたちならではの声も聞こえてきました。
樹木公園では「みて~」と嬉しそうにお互い見せ合いながらお弁当を食べたり、「きもちい~」と木陰でゴロンとしたりしながらのお昼タイム♪
ごはんが終わった子たちはレッツゴー小川!水位の低くなった(雨が少なくて、ダムも干上がってきているくらい水不足なんだとか、、、)チョロチョロ小川で「なんかおる!」とサンショウウオを発見した子も!川に行く子もいれば、のんびり出発ギリギリまでお菓子を味わう子もいる、あっという間の樹木公園でしたが、またね~と公園にバイバイし出発!帰りのバスでも意外と元気なうめももちゃん達、昆虫館でも虫を怖がることもあまりなく(蝶の楽園と、ヘラクレスオオカブトを触ってみよう!のところはちょっとだけ固まった子も(笑))なんだこれ!と、おもしろい!がいっぱいの遠足になったんではないでしょうか。ひと夏の冒険、おうちでも色々おはなし聞いてみてくださいね~!

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