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まつくり 文集完成!!

 木の花で過ごした集大成として、形にする文集。自分自身で、文字や絵に向き合って作っていきます。


 2月の発表会後から書き始めたまつくりさんたち。子どもたち一人ひとりが書き上げて、今日お家に持ち帰りました。

 

 子どもたちも、いざ文集として形となり手にすると喜びがこみ上げて来たのか笑顔がこぼれていました。持ち帰りの前日からは、子どもたち一人ひとりのページを担任が読んで紹介していきました。自分の文集が読まれると恥ずかしかったようで耳をふさいだり、顔を赤くしながら聞く子も。でも、お友だちのページになると目をキラキラ輝かせながら静かに聞いていました。「こんなことあったよね」「じぶんもそうやったよ」などお友だちの書いたページの内容に共感したり、思いで話をしながら楽しんでいました。

 

 文集作成にあたって…まず担任で相談。「この文集を読んで『この子こんな事考えてたんだ』と分かるようにしたい」、「この子たちの素直な思いが見えるようにしたい」と考えました。そして今回、書く内容を限定するのではなく、2つの内容からどちらかを選んで書く事にしました。書く内容の1つは、木の花で過ごしてきた中でみんなには言ってなかったんだけど実はあの時こう思っていたんだ、こんな事知ってるんだという事を書く“秘密にしてたけど〇〇教えてあげる”、もう一つは″みえる みえる 〇〇がみえる”というもので、木の花で過ごしてきた中で子どもたちの体や心で感じた事を書くことにしました。

 

 書き始めは「これでいい?」「絵から描いてもいいん?」など不安がいっぱい。(と言いつつ、実はえりーも文集作成は初めてだったので、正直探り探り...子どもたちと同じ気持ちでしたでした。)気分を変えて部屋の環境もチェンジ!パネルを前に置いて、その前に机を置いて寺子屋風にしてみました。子どもたちも何だかノリノリで、前で話すえりーを見て「小学校の先生みたい!」とニヤニヤ。小学校気分を味わい、文集を書く気持ちにも力が入ったように感じました。

 

 何度か書いていくうちに「あ~こんな事あったね。何であの時あんな事してたん?」と思い出話しをさらに深掘りしてみたり、「だからこんな事してたの!」と初めて知る事もあったり。担任だけでなくフリーの先生にも入ってもらっているのですが、「考えながらも、『こう思っとってん』って話してくれたよ!」と、これまで自分の事を話すのがあまり得意ではなかったり、恥ずかしがりの子も、今回の文集作成で書く事で自分自身と向き合い、さらに相手にその書いた事を話して自分自身に向き合う事をしているなと感じました。

 

 文集というと、“文字をいっぱい書かないといけない”と思っていた子もいたので、担任から「まず絵から描いてみたらどう?」と提案した子もいました。絵の方が素直に気持ちを出せる子もいたり、今回の文集作成を通して子どもたち一人ひとりと最後にじっくり担任も向き合う機会となりました。

 

 いよいよ明後日が卒園式本番です。一つひとつが「もう最後か...」と寂しい気持ちもしますが、文集として子どもたちと作り上げた事は嬉しく記念となりました。子どもたちが大人になってまた見返した時に「あの時...」と木の花で過ごした事を思い出してほしいな~。まつくりさん、みんな頑張ったね!!文集大事にしてね。


                                    記)えりー

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