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梅雨来たり 暑さも雨も 遊んでなんぼ・・・ 


 6月の北陸は西日本や東海・関東エリアの梅雨入りとは裏腹にうららかな日差しも届く比較的涼やかな過ごしやすい日々が続きました。

 子どもたちは庭の竹とブルーシートであしらえたミニプールで涼を取ったり、屋上のプールでたっぷりと水遊びを満喫したり、ペットボトル水路から流れ落ちる水のしずくをカップで受けたり頭で受けたり、プールを終えた後の排水が流れてくる水で地面を掘り川にして、大穴に貯めて「大池」にして、その「大池」に浸かってみたり、色々なモノを投げ入れて浮かべてみたり(車がいっぱい水没も・・・(笑)、


 雨が降ればタープから流れ落ちる雨水「シャワー」を傘に受けたり、頭から被ったり、大穴は大海原のような大池になり、水入れ用の大きな容器に乗り込んで「ボート」にして浮かぶか試してみたり・・・(笑)。

 

この時期ならではの遊びを通じて、うまいこと涼を取り、柔軟に体で受け止めて楽しんでいます。


 

 

 また年長と年中さんのプラネタリム遠足2日間(縦割り2チーム)も、天気に恵まれて犀川沿いを歩いて法島町の子ども交流センターまで。他園が園バス等で乗り付ける中、木の花は例年通り、徒歩で見参。(水分、保冷剤たっぷり詰め込んだ、木の花車を押して。)



 今回はプラネタリウムの上映時間がいつもよい遅めの時間帯だったので、道中ものんびりと寄り道しながら到着しました。上映時間が遅いせいもあり、他の園の園児たちと被ることもなく貸し切りでプラネタリウムに歓声を上げながら自然体で満喫できた、とか。帰路は年長は徒歩、年中さんはバスで・・・と別れて園まで戻ってきますが、お列時間を気にすることなく、年長さんは帰路もたっぷり川遊びもして、お迎えの母らを待たせてしまったところも木の花あるあるです(ごめんなさいね~)。


 この時期、この距離を往復歩く、というのは、なかなか得難い自信につながります。歩けるのは、子ども自身にもともと歩ける力が備わっているうえに(特に木の花っ子は日常的なお列散歩で毎日で歩いていますから)、川沿いで見出す寄り道の面白さに自然と足が進むという循環があるからでしょう(詳しくは各クラス便りで)。


 また同時期にこれまた恒例の園庭わくわくプロジェクト、初夏編が昨年度に倣い、時間帯を延長して土曜日を含めたウィークで開催。参加されたお家の人たちと側溝掃除をまつくりさんが、古い竹などの薪割りをさくらあんずさんが、ジャガイモの収穫にうめももさんが、それぞれお家の方々とお手伝い。卒園生の小学生も放課後に参加して、ドクダミを摘んで虫よけ薬を仕込んでくれたり・・・と子どもたちもそれぞれお仕事にも精を出してくれました。


 あゆどんは木道の修復作業に勤しめば、△コーンを持ってきてくれたり、ロープを持ち出して△コーン等に結びつけて「入れません」の表示をしてくれたり、土台のレンガを運んだり、電動機器類を使うためのドラム(電気コード)を木道の作業場所まで伸ばしてくれたり、ペンキ塗りを手伝おうとしてくれたり・・・自主的なお仕事を見出す子らもいて、大人たちの作業が自分たちの庭の環境と関わっていることを十分感じ取っています(これまでの経験も踏まえ見通しを持った行動予測もさすが木の花っ子)。


 新入園のぐみちゃんたちも慣れたモノ。電動のこぎりの音にも全く動じることなく、傍らで水で遊び続けている姿が頼もしい。どんぐりちゃん、うめももちゃんは木材を切った際に出た粉を集めたり、切った端材を持ち去って作業のおこぼれを遊びの具材にしていているところもさすがです。木道修理には先般の父レクで使った長い竹も活用、びよんびよん橋としてうめももちゃんが歩いて実験台になってくれ、腐食箇所の新たな土台にレンガの下地も入れ、ペンキ塗りも卒園生の中学生も含め塗り上げて全線リニューアル。

 さらによかったのが祖父母の参加。竹の水鉄砲をさくさく作って飛ばすなど、周りの子どもたちも目の色キラキラ。身近な素材で遊び道具を作り出す楽しさを間近で見てお得な経験に、感謝です。(園庭わくわくプロジェクトの報告は配信済みのオクレンジャーで。)



 かくて北陸もようやく梅雨入り。真夏に向かうこの時期は、子どもたち一人一人の安心・安定の上にそれぞれが自己発揮を図っていくシーズンです。季節感や気候、身近な素材も遊びに変えて、子どもたちそれぞれが自分の世界を追究し、没頭する中でそれぞれの学年(クラス)カラーが見えてきます。


 縦割り活動も今年は当初からスタート。異学年での新たな出会いの場になっています。園庭わくプロや「一日先生」、父レクなどで子どもたちに身近な大人たちが働く姿、遊ぶ姿を垣間見て、子どもたち自身の体験の幅を広げ、また多様な子ども同士の関り、色々な大人も関わる機会を通じて、子どもたちの生活環境の幅が拡がり、さらにそれぞれが周りに目を向けながら自分の世界を広げて、クラス作りの一員として存在感を増す夏になるといいなあ・・・。

                             あゆどん(記)

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