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秋風と 季節感じる 風物詩・・・

16 時間前
読了時間: 4分

 9月に入り台風に線状降水帯などの影響で全国的にも各地で大雨等の被害が伝えられています。例年だと残暑で9月以降もプール遊びが続きますが、今年はほとんど開店休業、シルバーウイーク明けには屋上のプールを解体して梱包、店仕舞いとなりました。合わせて屋上からベランダ、庭にかけて付けていたペットボトル水路も解体して回収です(洗ってまた来年までお休みです)。

 ペットボトル水路を外して洗っていると、なんで?と子どもたち。もう秋だしね、と応えれば、まだ夏じゃん!こんなに暑いし…と子どもたち。うん、確かに。まだ日中の日差しは十分夏模様。運動会等のお散歩で河原に出かけることも頻繁になり、お散歩カーやリヤカーに荷物を積んで出かければ、特にまつくりさんは長い竹や平均台を担いだりもするから、近くの河原とはいえそれなりの重労働です。いくだけでも汗満載。夏、と感じるのも無理はないところ…。


 一方で庭では栗拾いがぼちぼち本格化、シャベルや靴で踏んでは栗を取り出してニンマリ。植え込みからはコオロギやバッタが出始めて、虫好きの子どもたちが目を光らせています。ブランコ脇のミニ田んぼの稲穂にもしっかり実を付けて収穫待ち。すでにめざといスズメ、カラスさんたちがついばみに(案山子をはっしーが付けましたが、カメを田んぼで泳がせたりする子どもたちの姿が何よりもの鳥よけ対策…笑)。

 驚きは今秋みかんがたくさんなっていること(ブランコの奥に卒園生寄贈のミカンの木があります)。真緑のみかんを子どもたちが拾ってきて気づきました。豊作でここまでなるのは珍しいことです。黄色に色ずく晩秋が楽しみ。子どもたち自身がリアルな体感で感じる中で季節巡りはゆっくりと夏から秋への変化を感じます。

 

 さて、秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、芸術村の秋。栗の他、槇の実も食べられるサイズを見つけてほうばる子も。色水などを使って遊びながら「鯛」や「キノコ」などを作り縄文さんの地鎮祭の「お供え」を用意したり、食と芸術も花盛りの中、身体の祭典を目指して、様々な身体を動かす各学年(以上児)の取り組みや自由遊びの環境構成も…。身体を使いたくなるような長い竹や大きな布、ブルーシートなど自然素材や廃材なども活用しつつ、跳び箱や平均台、マットなども遊具庫から頻繁に出動。思わずやってみたくなる、使ってみたくなる環境構成を作りながら、日々学年のお集まりでも色々な体の動きを楽しんでいます。


 祖父母たちが体を使ってするゲームを「いらっしゃいの会」で3題、年長さんは考えて実践してもらい、自分たちで考えて内容を準備するウォーミングアップも…。クラスとしての演技や競技、リレー以外に、グループごとに各競技(プログラム)の内容を考え、準備のお仕事等々が少しづつ本格化。自由遊び中もホールやたたきなどにグループごとに集まって作戦会議。朝のクラスごとのお集り前にみんなでホールに集まり、まつくりさん指導の元、ちょっこし試してみたり、まつくりさんはおお忙しい。

 そんな年長さんの姿を下の学年の子らが目の当たりにしつつ、昼からの自由遊びはどんぐりちゃん、年少さんがホールや庭のあちこちで多様な遊びを展開(年長、年中さんは活動が長くお昼が遅くなるので)。時には昼寝に行く前の年長さんの姿が少ない時間帯をたっぷり遊び込んでいるどんぐりちゃんたちも…。

 またぐみちゃんたちは庭に遊びに来た折に、ホールで音楽に合わせて体を動かしている上の学年の子どもたちの様子を庭での遊びの手を止めてじっと眺めているぐみちゃんもいます。時には身体も一緒に動かしてリズムを取る子も…。何か楽しそう…ぐみちゃん、どんぐりちゃんは以上児さんたちの活動の様子に刺激をいっぱいもらって体に取り込んでいます。

 

 色々なモノをリヤカーやお散歩車に乗せて河原に出向いく、木の花の秋の風物詩。ご近所さんからは見守られ、河原の芝生で多彩なモノを扱いつつ、各学年の子どもたちが協同しながら創り上げ、準備して迎える「非日常」のお祭りを今は毎日楽しむ日々です。「やってみなくちゃわからない」木の花の運動会。お家の方々もしっかりウォーミングアップして、こんな時代だからこそ子どもたちが考えた各種の身体を使うプログラムを、リアルな身体感覚の醍醐味を存分に味わってほしい、と願っています。


                                  あゆどん(記)

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