年少・プチ・ぐみ 合同ビデオトーク 報告編

 今日は年少・プチ・ぐみの合同ビデオトーク!Zoomを利用してのオンライン開催をしました。(8名のお母さんが参加してくださいました。)


 しょっぱなから園の通信環境の不具合からビデオトークがスタートできず…アイスブレイク代わりのグループ決めの話し合いから数十分にわたるビデオなしトークを開催することに。汗

(担任がてんやわんやしている間にお母さんたちだけで「今子どもたちはどうやって過ごしてる?」というトークを続けてくれる場面もありました。感謝、感謝。)


 だいぶ時間は押してしまいましたが、なんとかビデオが見られるようにビデオトークが再開。

 今回「子どもたちそれぞれの楽しみ方~ぐみプチ、年少さんで違いはある?~」というテーマで、ぐみ・プチちゃんで遊んでいる所と年少プチが遊んでいる所の大きく分けて二つの括りでビデオを見てもらいました。


 始めはぐみプチちゃん。ぐみ棟でカラーブロックをメインにそれぞれが遊んでいる場面。映像を見て感じたこと、気付いたことなど意見を出してもらいましたよ~。


〈出た意見〉

・みんなブロックを使おうとしているのは共通してそうだけど、楽しみ方遊び方はそれぞれ別に見えた。

・誰かが倒したところから、作ることより壊す楽しさに変化してる。→組んでみて、崩してみて、実験的。

・真ん中でボーっとしてる子がいた。何考えてたんだろう?パッとした瞬間があったからそのとき何があったんだろう?  後で見返してみることに

・ビデオカメラ見慣れてなくて、ちゅーりん何してるんだろう?って考えてるのかも~

⇒ここでちゅーりんから素朴な疑問、お家でビデオカメラって向けます?という話題に。

  〇ほとんどの家庭がハンディビデオがない

  〇昔よく撮ってたけど、最近使ってない

  〇もっぱらスマートフォン。本人たちは動画なのか、写真なのか分かってないかも  などなど

・色々試しているように見えて、こうしたいっていうイメージを具現化してるわけじゃなく、やってる過程を楽しんでいるように見える。

・それぞれの子がしたいことを探求していて、じーっとしている子が少ない印象。

・ぐみ棟の部屋で特別広い空間じゃないからなのか、こじんまりに見えた。バーッと走り回る子少なかったような…→空間が与える影響も感じる

・はじまった時はバラバラで、積んで壊してあたりから繋がっていったように感じた。→自分が積んだのを壊されている子もいて、一見もめそうにも見えるけど、壊すという共通の楽しみを感じている。

・わちゃわちゃしている感じが、ただただカワイイ♡

                             などの意見が出ました。


 疑問点としてあがった、ボーっとしている子(Aちゃん)は何にハッとしたのか、遊びがこじんまりになっているのかをちょっぴりも返してみることに。

 言われて見てみると部屋の半分にワーッと子ども達が集まっていて、若干コンパクトになっているようにが見えたり、移動もブロックを取りに行くくらいなのもこじんまりに見えた影響なのかも…

 Aちゃん一瞬目がパーッと開いた瞬間確かにありました!だけど目線の先が移っていないのと、それ以降また目を逸らしてしまっていて答えは出ず…答えは分からなかったんですが、空間が与える影響を考えていたり、担任が気付いてなかった一瞬を切り取る観察眼を感じ、驚かされっぱなしでした!


 本当はぐみプチでもう一場面あったんですが、押した時間を考慮して一旦後回しにして、年少さんのビデオを見ることにしました。


 年少さんは三本立てで①お部屋の中で小型積み木を積みながら遊びが広がる場面②鏡を見ながら二人の子がポンポンを身にまといひたすらコンサートをしている場面③アフター発表会でうめさんが使用していた道具を使って遊び、本編に登場しなかったペットボトルを繋げたモノにカラーボールをどんどん通している場面 を見てぐみプチちゃんと遊び方・楽しみ方に違いはあるのか、それ以外に気付いたことなど出し合ってもらいました。


〈出た意見〉

・ぐみちゃん達に比べて、「競争にしよう!」など会話で遊びが発展していた。→やっぱり壊れるのって楽しんだな~と感じた

・ポンポンをスケート風に足で踏んで動いていて、単純に使い方の発想がすごい!と思った。

・一緒な歌を歌っているのかと思いきや違う歌で驚き。その後それぞれが気持ちよく歌えるために交代制にする工夫が見られた。

・みんなが帽子をかぶってねずみに。それぞれ遊びに夢中になっているが、あっちこっちから「チュー」の声が聞こえてきて、ネズミになる子とは忘れないんだな~そして、そのチューチュー言っているのが可愛い♡

・ある子(Bちゃん)がいろんな子と関わろうとするけどうまくいかず、あの手この手で試行錯誤を繰り返しているように見えた。

・鏡の前の二人の後ろの方でこっそりポンポンを持って歌って踊っている子がいた。入り込んでくるわけじゃないけど満足そうだった。

・それぞれの時間もありつつ、一緒にすること、同じ目的に向かって遊ぶことも楽しんでいた印象。

・エンターテイナーのように表現することを存分に楽しんでいるように見える。

・自分の遊びをしていても周りの動き・遊びをキャッチして、みんなでする楽しさを感じているようだった。

・いくつになっても崩れるのって楽しんだな~みんな大笑いしている。

・高さをだそうとしたり、競争しようとしてみたり、並べてみたり、同じモノでも使い方のバリエーションが多いな~と感じる。

・色んな影響(自分たちの発表会、他のクラスがやっていることを見たりなど)を受けて、この表現の楽しみ方になっているんだろうな~と感じる。

・ねずみの遊びのところにももさんも多く映っていて、自分達が出来なかった発表会の遊びを自分たちもできる喜びを感じていたんだろうな~

                             などの意見が出ました。


 実は意見の中に(三本目のビデオを見て…)正直言うと遊びの目的など一回見ただけでは分からなかった。という率直な意見もありました。他のお母さんの中にも似た意見の方もいたので、今回年少担任が裏テーマに設定していた「遊びのプランがどう変化する?その時の子どもたちの心境は?」というポイントを踏まえてもう一度三本目のビデオを見返してみることにしました。(またBちゃんが困っていたのか、どんな心境だったんだろう?というポイントも視野に入れて見直しました。)


〈出た意見〉

・先生達から「遊びのプラン」と聞いてから見てみると、筒状のところにボールを入れるという共通のプランから、一緒に入れる、支えるなど、遊び方・楽しみ方がどんどん派生していったように見えた。

・Bちゃんはやりたいことがあるけど周りの子とプランがなかなか合わなかっただけで困っているわけではないのかも。→流さずに溜めたいというプランが見えたり、最後の方にたまって流れるのをみて「芋虫みたい~」と言っていて表現力も凄いな~

・中に入れたいという思いは一緒だけど、バーッと流したい子、下に置いてある枠に入れたい子が筒を静かに取り合いながら、思い(プラン)が揺れ動いているようだった。

Bちゃん友だちと関わりたいというより、僕のプランはどう?とプレゼンしつつ賛同してくれる人を探していたのかも。→遊びのイメージがある。

                                   などなど


 視点を絞ることでまた違った映像の見え方になっているのが感じられる見直しタイムとなりました。

 他にもチューチューねずみになっている姿から、「今でもネコごっこって流行ってる?上の兄弟の時も流行っていたし、代々ブームが受け継がれているように感じるのだけど・・・」なんて意見も飛び出しました。今の年少さんは発表会にもネコが登場したことも影響してかよくニャーニャーネコになって遊んでいる姿見かけるという話、ぐみちゃんでもニャーニャー甘えんぼする遊びは日常的にしているという話が出て、他の園の知り合いは「ネコごっこしとるところを聞いたことも見たこともない」なんて言っていて、ネコごっこは木の花ならではなのでは?なんて意見も出ていましたよ。ネコって身近だからなんですかね?これまた答えは出ず…



 あっという間に時間は過ぎ、終了予定時刻に。ここで一旦中締めをして、時間ある方は延長戦(さっき見せられなかったぐみプチちゃんがホールでさくらあんずさんが一日入園の準備をしている中遊んでいる場面を見ようの会)をすることにしました。

・・・しかし!皆さん残ってくれて普通のビデオトーク時間延長という形になったことはここだけの話です。笑


〈出た意見〉

・前半年中さんのドーナツ屋さんで嬉しそうに買い物してた子が、ビデオの後半自分で積み木を移動させたり置かれている平均台を活用して何かを作っていて、トンネルかな?と思っていたらドーナツ屋さんを作っていた!自分でも再現したかったんだな~と心境が見えた。

・大型積み木の上でちっちゃい積木を組んでいる子がいて、年中さんが組んでいるものをミニチュア版で再現して喜んでいるように見えた。

・女の子がワーっと盛り上がっていて、男の子たちは若干控え目に見え、この時期から女が強そうだな~と感じた。笑

                                          などなど



 色んなハプニングがあり、とてもご迷惑をかけてしまいま申し訳なかったんですが、短い時間の中で違う角度からの意見をたくさん出し合ってもらい、担任たちも新たな発見が多くあったビデオトークとなりました。


 心が見えるわけではないので答えが出ない部分もたくさんあるんですが、子どもたちと関わる中で何がしたいんだろう?どんなことを感じているんだろう?と考えて、子どもたち同様に試行錯誤して日々関わっていくことが大切なんだろうな~ということを共有し合える機会になったのではないかと感じます。


 今日は参加してくださったみなさん、いろんなトラブルを何とか解決に導いてくれたICTサポーターのこばちゃん、本当にありがとうございました!!

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