お泊り保育 ライブ6
- 木の花幼稚園
- 7月18日
- 読了時間: 3分
さてお待たせしました。
夜のお楽しみがこれまた長くて夢中になっている間に時間が経ってしまいしたねえ。
夜のお楽しみ第一部は、お化け探検迷路。
お楽しみは今回、子どもたちがやりたい、という内容が4部あって、夜の部3つ、朝の部1つの計4つという欲張りバージョンです(それぞれやりたい子らがチームを組んで企画担当準備しています)。
その第1弾が、幼稚園全部使っての夜のお化け探検迷路です。
スタートはまつくり。階段を下りてホールにある様々な迷路を通り、遊具庫を抜けて、どんぐりの部屋を通り、その後、庭に出て、チャレンジコースと簡単コースに分かれる、とか。チャレンジコースは大池の一本橋から木道を回ってぐみ棟へ、さらにぐみ棟を抜けてから非常階段を上ってゴールのさくらあんずの部屋へ。簡単コースは庭の大池の一本橋を通って、庭の物置を回って二階の非常階段からごーるのさくらあんずの部屋へ・・・というルート(多分・・・違っていたらご免なさい)。コースの途上に子どもたちの用意した「お宝」があるらしく、それをゲットしながら進む・・・という探検ゲームです。
このお楽しみを企画したチームにはお化け役の子もいて、それぞれお化けに扮して、遊具庫と庭に隠れて脅かすそうです。お化け役の子もやっぱり探検に回りたい、と最後は回っていったそうな・・・。
準備を終えて幼稚園の電気を消すともう夜の帳が下りた漆黒の闇の中、それだけも十分雰囲気があります。一人で気丈にもチャレンジコースで回る子もいれば、お友だちと一緒だから回れるっていう子も・・・。
お化け役の子は先じて暗がりの中に潜んでいるのでそれだけでも十分、肝が据わった役どころです。
具体的な中身は明日のお手紙に委ねるとして、どうも子どもたちの想定外のお化け?物の怪?不審者?等々もあちこちに潜んで出てきたようで、ご近所さんには申し訳ないくらい賑やかになってしまったようです(すいません!)。
夜のお楽しみ第1部は時間を大幅に超えて終了しました。
子どもたちは水分補給をして、ホールの大型積み木の迷路を劇場に替えて、お楽しみの第二部、映画に移りました。映画は自分たちで段ボールや紙など使いペープサートにしたモノを登場人物にした劇を録画してスクリーンで上映する、というもの。タイトルは「十五夜の日のおばけ」とか。映画を作りたいチームが担当して収録、子どもたちは見入っていました。
続けて第三部は絵本の読み聞かせ。こちらの担当したメンバーでの手作り絵本。プラネタリウムを一つヒントにした空や宇宙、星や太陽などの中にポエム的な要素も交えたほのぼのとしたお話です。
かくて長~い夜のお楽しみ3部作を終えて、体もお休みモードに・・・。それぞれの場所でお休みの準備に入るまつくりさんたちです・・・。
あゆどん(記)
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