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初夏の味 見つけて探って 分かち合う・・・


 既に初夏を思わせるような暑い陽気が続く気候となりました。庭では植え込みのつつじが久しぶりに花盛り。お花摘みと共に花の蜜を吸う子もいれば、ぐみが赤く色づいているのを目ざとく見つけたどんぐりちゃん、うめももちゃんを中心に工事棒を手にぐみ採りに連日精を出す子らなどもいれば、キエーロでは幼虫探しにせっせこ勤しむ、虫好きな子どもたちも・・・。時折、やもりが走り大騒ぎになったり、カエルの声に耳をそばだてたり(クラスで飼っていたオタマジャクシがカエルになり庭に逃がしたカエルさんたちかな?)五感をフル活用、ぐみの採取も「幼虫」探しも狩猟者の感覚ですねえ。



 原始時代の「(虫の)狩猟(木の実)採集」経済を生体験している木の花っ子たち。そんな以上児さんたちの様子をじっ~と見つめているぐみちゃんたち。そして、暑さなどなんのその、庭の穴掘りにも精力的に力を発揮している子どもたち。ブランコ手前には恒例の「ミニ田んぼ作り」のための穴掘りに勤しむ一方で、新たにツリーハウスの横には、某Yっぴー先生の「妄想」(失礼!)のもと「竪穴式住居」作りも始動か、 子どもたちは単なる穴堀り遊びの感覚で、掘って、掘って、掘りまくっている傍らから、ちっちゃい子らは周りに積み上げられた盛り土を投げ入れて…(笑)。土の層で色が変わったり、柔らかい層の土を集めて泥料理に活用したりetcと活用具合は以上児の子らはそれぞれ。ちっちゃい子には感触自体も楽しいようです。雨が降れば大穴は「大池」に変わり、中に浸かってみたり、車などを「沈没」させて深さのほどを測ってみたり・・・。田んぼ用の大穴も水遊び、泥水遊びを堪能してから田植えに励んでおりました。

 

 暑い折は、ブルーシートとウッドブロックでミニプールを先生たちが仕立てて、涼をとる子どもたちですが、自然や気象条件を活かして遊ぶのも木の花暮らしのイロハ。木の花っ子たちの得意技です。子どもたちは肌感覚で、そして五感を研ぎ澄まさせて遊びに集中。その中で、例えばぐみ採りを見ていると、下に落ちてないか?を探して、次に上を見上げるのは経験値のある年長子どもたち。パイプの棒では届かないと気づけば、工事棒に切り替える、そこでも届かなければ、踏み台になる箱を探してくる、など、如何に採るかでのモノの活用に頭をフル回転。中にはぐみ棟の庭の非常階段の上に登って・・・という強者も。それだけ自分で食べたいか?というと、そういう子もいれば、採ったことで満足して周りの子らに分け与えるような子も・・・。


 さて新緑眩い季節、お天道様の機嫌のいいタイミングで、年中・年少の親子遠足も天気に恵まれ予定通り実施。公共機関のバスを利用しつつ、現地ではお家の人たちとレクレーションも満喫。(年中さんはこの遠足でオタマジャクシをGET。そのうちの何匹かを部屋で飼うことに。)そして年長さんは西武緑地公園の競技場でアスレバルを満喫。暑さもさほどではなく、広いフィールドを「馬」の如く駆け回って楽しんできました。日常的にもうめももさんはヨモギを摘みに出かけたり(ヨモギを使って石鹸や入浴剤を作った、とか)、さくらあんずさんはご近所さん情報で蛇イチゴを採取に近隣の公園まで出向いたり、まつくりさんはさくらあんずさんを何人か引き連れて中央小学校の運動会観戦に出向いたり・・・。

 ぐみちゃん、どんぐりちゃんも全員あるいは少人数で園の周りや近場の公園などに遊びに行ったり、近隣の自然や施設へと足を運びながら、少しづつ行動半径を広げ、身の回りの自然物をはじめ様々な発見を楽しんでいます。


 遠足やアスレバルなど様々ご協力を頂いたお家の人たちへの感謝の想いを込めつつ、木の花版「家族の日」が今月の29日です(5月の最終金曜日)。学年ごとにお家の人への想いや中身も異なりますが、子どもたちの手による「贈り物」で、お家の中でコミュニケーションの輪が広がると嬉しいです。(「家族の日」の贈り物は各学年のクラス便り及び別紙の紹介お便りをご参照下さいませ。)


 新ぐみちゃんたちの泣きもまだ時折出ておりますが、ぼちぼちと木の花暮らしが板につき、間もなく幼稚園の121歳のお誕生日を迎えます。どんぐりちゃんや以上児さんたちの姿を目の当たりにしながら、春から初夏へと巡りゆく季節の中で生じる自然の恵み、自然の風景などを体で感じながら、自らの安心・安定を掴みつつある新入園の子どもたち。古株の先輩木の花っ子たちの貪欲な「狩猟採集」社会の様を小さい子たちが見守り、その周辺を多様な大人たちが「色々な手」で支えている木の花暮らしも、創立記念日の取り組みをくぐりながら、各学年のクラス作りの次のステップへと進んで参ります。

 

                                あゆどん(記)

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あゆどん(記&編集) <つぶやきは各スタッフたちから。つぶやきに関連した木の花ならではのミニ解説(由来、背景、理由など)も好評連載中‥(笑)。> 「アンコール」 何を聞いても「おん」と適当な感じで頷くのが可笑しくて可愛いAちゃん。 ある日、あゆドンがぐみ棟にやって来てウクレレリサイタルを始めました。  散々弾いて歌った後に「ではアンコールもないようなので…」と去ろうとしたあゆドン。 担任が「Aちゃ

 
 
 

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